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「言葉を操る売れる文章術」を読んでインプット量の甘さを痛感

言うは易く行うは難し

本書を読んで、
売れる文章術について
多くの学びが得られた。

中でも、「インプット」の
考え方について驚かされた。

本書の第一章に、
「インプット量が全て!とにかく情報を取得せよ」
といった項目がある。

・本や動画を1回見ただけの浅い知識 
・経験したことない他人のスキルの真似ごと
・聞いただけの中身のない情報

これらで得られた知識は、
書く技術のみでカバーするのには限界がある。
これは売れる文章を書く以前の問題。 

本書第一章「インプット量が全て!とにかく情報を取得せよ」より

この時点でドキッと。
思い当たる節は多数あった。

そこで重要になるのが、インプット量。 

私(作者)は、自身やクライアントの
ブログやメルマガ、書籍などを
「9年以上」「毎日」書き続けてきた。

単純に、アウトプットする情報量以上に、
インプットする量が多いこと。

本書第一章「インプット量が全て!とにかく情報を取得せよ」より

9年以上、毎日…
日にちに換算すると、なんと3285日。

次に、具体的なインプット量についても記述があった。

もし、これから投資について
情報発信をするなら、
関連書籍は最低でも50冊、
動画も50本以上は見る。

その上で、情報発信できる、
「売れる文章」として
発信できるレベルになるまで
実践を繰り返す。

このくらいインプットをして、
巷の投資家より多くの知識と
経験を得られる。

そこでようやく書く文章のネタに
困ることはなくなる。 

大変で面倒だからと
手抜きはしない。

本書第一章「インプット量が全て!とにかく情報を取得せよ」より

と。数冊や数本の動画を見て
十分なインプットができたと
過信していた自分が恥ずかしくなった。

本書で得られた気づき

著者のように、発信をするなら
巷の専門家より多くの知識を
身につけて実施する。

さらに、「売れる文章」に
加工して世の中に発信すると。

著者は「インプット」を
著書内で重視していたが、
同時に「アウトプット」の
量も凄まじいと感じた。

このように、
インプットとアウトプットを
何度も繰り返す。

これによって
良質な情報がインプットされ、
良質な情報のアウトプットも
可能になることがよく理解できた。

これまでのように
数冊・数本の動画視聴で
満足することなく、
こまめに発信すること。

そうすればいずれ
著者の域に近づけるのだろうと、
本書を読んで気付くことができた。

頂上の見えない登山への一歩を
踏み出した。

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