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意見がぶつかると真っ先に譲りたい繊細さん

正解のない意見



今日は上司と意見が衝突した。


日頃、信頼関係のできている上司と
「ルール」の取り決めについて互いの考えが
合わず、上司の苛立ちをひしひしと感じた。


まけまなは完璧主義に近いし、
不測の事態が起こらないよう、あらゆる
パターンを想定して明文化したいタイプ。

一方の上司は、「考えたところで穴はあるもの。
まあ、その時になって考えればいい。
明文化するとキリがない」と言う。


上司の言うことにも一理あって納得できる。
上司(責任者)がそう言うなら、ルールを
あえて定めず、その場その場で対応すると。

まけまな的に、上司の言い分に心から
納得したわけでなく、これ以上イラつかせると
自分の精神状態に影響が出そうで譲歩した。


優しさ≠妥協



まけまなの完璧主義傾向は、
「欠陥がないように」を強く意識している。


見事な外観の家を建てたところで、
中で生活していると、隙間風や雨漏りで
暮らせたものでない…というのは避けたい。



「規約」を作る上で、自分で自分にツッコむ。
穴があれば、塞ぐ手立てを考える。
すると、次々に見つかる欠陥たち。


それらを一つ一つ検証して潰していってると、
時間がかかる。



厳守な締切はあってないようなもので、
上司はまけまなの慎重さに苛立っていた。
今日だけでなく、以前から。


というわけで、上司案を受け入れた。
上司がそれで良いと言うのだから。
責任は彼にある。



お互いにとことん意見を出し合うのが
誠意であって優しさである。
まけまなの妥協は決して優しさとは言えない。


社会不適合者



まけまなはヒトから「まじめ」と評される。
という記事をつい2日前に公開したばかり。


いや、実際はそうじゃないということが
ずばり今日のやり取り。


途中まで、一人黙々と検証していた時は
「まじめ」だったのかもしれないが、
干渉が入ると「まじめ」は通せなかった。

「まじめ」を貫くより、
自らの精神の安定を優先させた。


改めて、社会というか、組織に適さない
性質だと自覚した。
これは決してネガティブではない。

まけまなは、マイペースこそ最高の
パフォーマンスが発揮できるものと
自覚している。このnoteも実にマイペース。

将来、かならず独り立ちしてみせると
未来への筋道が改めて明確になった。

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