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B10)出版の反響(後編)

↓前回の続きです。

自身の気付きと変化



「2022年中にKindle出版をしてみせる!」



と決意したのが同年4月で達成できたのは12月末に近い本当にギリギリのところでした。



途中、モチベーションが保てず、原稿作りという現実から何度も目を背けてしまいましたが、それでも8月からnoteへの投稿を毎日続けながら出版したことで次のような気付きと変化を感じることができました。

●目標へのこだわり
●Kindleの可能性
●自分の常識は他人の非常識


目標へのこだわり


まけまなはこれまで(現在も)、現代の主要なSNSは一通り開設をし、毎日投稿や定期投稿に挑戦してきました。しかし、継続はできませんでした。



Twitterという手軽なものでさえ、「今日のネタが見つからない…」と次第に尻すぼみし、2日に1回、3日に1回…と間隔が開くばかりで定期投稿ですらなくなりました。



このnote=Kindle出版という自分でコントロールのできる目標は、継続するのに最適だと実感したのです。




特別な目標もなく、「定期的に続ける!」ことが目標化してしまうと、これまでのように尻すぼみするしかありません。


定期的な投稿は、Kindle出版という目標のあくまで一手段でしかないと実感できた経験となりました。



Kindleの可能性



この執筆時点で、1冊目を公開してから10日が経ちました。



まけまなのTwitterもnoteも、決して多くの方が見てくださっている訳ではありませんが、収益が1,000円を超えているのです。



既にご紹介の通り、Kindleは販売価格の70%を手数料としてもらえることと、Kindle Unlimited(読み放題)登録の方に読まれたページ数によっても収益が加算されていきます。



1,000円という金額の大小は置いといて、1,000円を不労所得として得ようとすると、決して簡単ではありません。



それが、Kindle出版のもう一つのメリットでもある「Amazonが興味のある人に書籍をおすすめしてくれる」効果がこの金額に現れたものだと感じました。



これがモチベーションとなって、1冊目(約3か月)と比べるとかなりの短期間で2冊目(約3週間)を出版できそうな見込みです。



自分の常識は他人の非常識



情報を受け取る側にいると、発信されている方の特別な知識・経験に驚くばかりで、とてもそのような立場にはなれないと感じることが多いです。



決して自信があった訳ではなく、まずは経験として自身の経験を世に出してみようと決意したのが始まりでした。



すると、読んでくださった方から次のような反響をいただきました。


「いつもニコニコしているまけまなさんの見方が変わった」


「きっと同じ辛い思いをされている方の助けになりますよ」


「辛いご経験を丁寧に発信してくれてありがとう」


自分では決して特別だと感じていなかったことが、見る人が見るとかなり特別だったようで、「自分の常識は他人の非常識」という言葉が頭に浮かびました。



今後も臆せず、自身の経験を発信していこうと気持ちが固まった出来事でした。

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