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不用意な言葉に傷つく繊細さん

表面的な情報のみで、あたかも
やるべきことをやらずミスを冒したと判断され
怒りの感情に乗せて放たれた一言。




やるべきことはやったし、筋も通した。



たまたまその方の耳や目にその事が伝わらず
表面的な情報のみでは怒りを買ってしまうのも
致し方ない部分はある。




日頃から信頼関係が築けていれば
「この人はこんなことをするはずない」と、
決めつけをせず、なぜ?と確認をするもの。




残念ながら、まけまなとその方との間では
信頼関係が築けていなかったのかもしれない。




そのことがとても悔しく、
怒りの感情に乗せられた言葉以上に
心の傷となってしまった。




組織というのは実に面倒に感じる。
キーマンであるAさんには伝えたけども、
Aさんが同僚のBさんに伝えるかはAさん次第。




怒りを買ってしまったのはこちらのBさん。
AさんはBさんの上司にあたる人。
この2人の間で共有がされていなかった。




「いやいや、Aさんには言いました!」




と反論もできたが、Bさんの怒り度合い的に
とても言い返せる雰囲気ではなく、その怒りは
受け止めざるを得なかった。




もう何か月か前の話で、まけまなも上司へ
報告済みで、この件は完全に終わったものと
認識していた。まさか蒸し返されるとは。。




こうやって関係者が増えるほど情報がその先に
伝わるかはその人任せになってしまう。





Aさんにとっては重要でなくとも、
Bさんにとっては重要だったというように
重要度や関心も人それぞれ。




こんな複雑な構造にすべきことはしたのに
怒られたまけまな。未だ独立できない
自分を悔やむしかできなかった。





こうやって組織にいると、
自分の行いに関係なく負のエネルギーを
受けてしまう恐れがある。




こういった負のエネルギーが蓄積すると
心を病んでしまうことに。




「自分は決して悪くない。
今日のは突発的な事故だった。」




と思い込むようにして、
引きずらないようにしたい。

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