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繊細さんは電話対応が丁寧

気を遣って丁寧に伝える


電話は相手によって体の姿勢が自然と変化する。



心を開ける間柄なら胸を開くような姿勢に。
初めましてや、緊張するような相手なら
前屈みのような姿勢になるもの。


声色も姿勢によって変わってきて、
親しければ低く、そうでなければ高くなるもの。



繊細さんは多くの人に対して、
前屈み気味に声色は高くなって、相手に不快感を
与えないよう無意識下で対応しているはず。


もちろん、まけまなもその一人で、
今日は久々に真逆の人から電話がかかってきた。



非繊細さんから真逆の電話


①敬語を使わない

「ねえねえ、美味しいお店探してるんだけど」

ま『A店がおすすめです。』



②条件が後出し


「値段どれくらい?」

ま『1セット2千円前後ですね』

「高っ。そんなお店探してないって。お兄さんが行くところ教えてよ」

ま『そうですね、ではB店でしょうか。千円前後です。』

「いやいや、だからそんな高い店行けないよ。観光じゃないんだからさ。」


③適当

「他に何かおすすめない?秋だし、イベントやってるでしょ」

ま『それではC展なんていかがでしょう。珍しい催事だと話題ですよ。』

「…んー、興味ないや。ま、また行く気になったら電話するから。んじゃ(ガチャッ)」

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初めてお話しする方で、
60代を超えたいい大人がこういった
受け答えをするのかと唖然とした。



繊細さんなら、相手にこの言葉が伝わるか
必死に考えて電話するのにと、ガチャ切り
された受話器をそっと置くときに思った。


繊細さん同士なら落ち着いて話せる



繊細さんは自然と相手を立てることができる。


特に電話は普段の会話とテンポ感が
異なることから、より神経を使いがち。
(だからこそ電話は苦手というのもある)



今日お相手した方のように、時には
気を遣ってもお相手が何を伝えたいのか、
何を求めているのか分からない場合もある。


これが繊細さん同士なら気を遣い合う、
つまり譲り合う会話ができるため
実に気分良く通話ができる。



これは繊細さんの武器であって、
電話に苦手意識のある繊細さんでも
通話相手から評価の高い繊細さんはいるはず。


繊細さん、非繊細さんに限らず、
譲り合う、気を遣い合う世の中であってほしい。

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