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行動したくない人は行動しなくていい

こんにちは、ひこうきです。

行動したくない人は行動しなくていい、っていう話なんですけど、

わかりやすくいうと、

行動したくない人は行動しなくてよくて、

行動したい人は行動すればいい、ってことです。

以下がないようになります。

私たちは、ナイフとフォークを使い分ける

私たちは、料理を食べるとき、ナイフとフォークを使い分けています。

ナイフには、ナイフなりのできること

フォークには、フォークなりのできること

この二つがそれぞれの役割をまっとうするからこそ、私たちは美味しい料理を食べることができます。

そして、私たちが生きている世の中も、2種類の人間たちによって作られています。

それは行動していたい人と考えていたい人の2種類です。

イメージとしては、

昼休みになった瞬間に校庭で走り回っている子と、

図書室で読書をしている子って感じです。

この2種類の人間たちには、特徴があって、

行動していたい人は考えずに突っ走っていきたいし、

考えていたい人は腰を据えて、じっくりと考えていたいんですよね。

校庭で走り回っているやつは、勉強なんてしたくないだろうし、

読者しているやつは、走り回ることに魅力を感じないだろうし、

こんな感じで、世の中には、2種類の人間たちが共存しています。

私たちは、ペットではない

ペットの飼い主である私たちは、ペットのために、ご飯をあげます。

ペットからすれば、ペットを受け入れた瞬間から、黙っていても料理がでてくんです。

しかし、私たちはペットではなく、人間です。

社会で生きていかなければなりません。

私たちは、社会のなかの自分以外の誰かに、何らかの価値を提供しなければ生きていけないということです。

要は誰かのために働いて、価値を生み出さないと、お金がもらえないってことです。

できないことをやらないという選択。

この二つを組み合わせて、考えてもらいたいんですけど、

行動していたい人は、考えていたい人のために行動してあげて、

考えていたい人は、行動していたい人のために考えてあげる。

この循環を作ることができれば、社会は回っていって、

この2種類の人間たちは、この社会で好きなことや得意なことを

やって生きていくことができるわけです。

読書している人は、校庭で走り回っている人のために、新しい遊びを教えてあげたり、

校庭で走り回っていた人は、読書したい人のために、隣町まで走って新しい本を買ってきてあげたりすればいいんです。

まとめ

自分の好きなことが、誰かの嫌いなことで

誰かの好きなことが、自分の嫌いなことであることを受け入れてしまえばいいんです。

そして、常に社会の自分以外の誰かに価値を提供するという思いを持っておけばいいんです。

この2つを理解すると、人生はけっこうイージーになります。

考えていたい人は、行動していたい人のために考える。

行動していたい人は、考えていたい人のために行動をする。

裏を返せば、自分のできないことをできるようにする努力を諦めてしまうんです。

考えていたい人は、行動することをあきらめる。

行動していたい人は、考えることをあきらめる。

だから、行動したくない人は、行動しなくていい、

考えたくない人は、考えなくていい。

そうやって、自分のできることにフォーカスして、取り組んでいけばいいんです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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