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20代にどんな仕事をしたいのか?描いてみること。そのために・・・

スマホで自撮りはするけど、自分の実践や学習歴を記録することはしないよねという話です。

20代にどんな仕事をしていきたいのか?をイメージするには、やはり10代から、どんな職業があるかを知るということは大事ですね。もちろん、仕事の本質を知ることが重要で、何となく情報として知ることではないと思っています。

ちなみに自分の場合、近所にものづくり系の中小企業が身近にあって、子どもの頃は、もなかの皮、パッキン製造と、普通に体験したり、その仕事に触れる機会がありました。

特に、地域商店街が面白いなと思うのは、生活圏内のお客さんがダイレクトに対象となり、あまり外から見えるのが好ましくない業態以外は、店舗との距離感が近く、外から働く姿がよく見えますよね。ちなみに建物の正面からみた外観を「ファサード」というそうですが、店舗にはいろいろな顔がありますよね。最近の商店街といえば、時代に取り残されたお店、シャッターが閉まっている場所というイメージが強いのかもしれません。

話を戻します。

もし働く場所を考えるなら、日本全国なのか?都市?地方?どこで働きたいのか?グローバル人材として、日本を飛び出して活躍したいのか?などなど
イメージを膨らませることができますね。そもそも自分がどの道に進み、何を選んでいくということが最重要なのですが、その起点が、人によって様々ですよね。

もちろん、どのような生き方や働き方をしたいのか?というのは、なかなか見つかりにくいものだし、変わっていくものだと思っています。

大学進学一つ考えても、今や選択肢は日本国内の大学だけではないのですが、短期留学はあっても、ほとんどは選ばないですよね。

【画像引用元】Nisaiオンラインインターナショナルスクールサイト

選ばない理由として、そもそも海外の進学について知らないからは大きいと思うのですが、それ以上に、自分の未来の姿(例えば、20代、30代)をイメージできないからだと思うのです。

例えば、自分が海外の国の人々と日本の友人と同じようにコミュニケーションしている姿がイメージできれば、海外大学進学という道も海外で働くという姿もリアルに感じることができますよね。

10代は、少しでも未来を具体的に描けるように、学び、やってみることって大事です。さらに、それを振り返ることができるように、デジタルで記録をすること。デジタルでとしたのは、その学びを他者に共有や発信がしやすくなるからです。で、この「やってみる」ということが人によってはハードルが高い場合があります。そこをどうするか?ですね。

まちのきょういく委員会が、学び(知)の民主化として、起業家教育だったり、ラボ活動(コミュニティとしての場)だったり、デジタルの記録や学習証明にこだわるのはそんなところだったりします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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