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洋書に学ぶ『部屋を広くみせる12のコツ』

こんにちは。読んで下さってありがとうございます。

今回は、ただただシンプルに、海外(ここでは欧米)のインテリアの本に書かれているインテリアに関するコツやルールを見ていきたいと思います。

彼らは何を読み、どのような情報を得てあのオシャレな部屋を作り上げているのか…!?

敵を知るには敵が持っている情報を知ることが大事だと思うのです。

世の中は違いが分かれば怖くない…!

では早速、私が持っている洋書に書かれている『部屋を広く見せる12のコツ』。読んでみます。

1.狭苦しさを感じないように、視界に遠近感をつくる

今いる部屋から別の部屋への眺めが、自然な感じでつながっていくようにすること。


2.円形のテーブルが便利

円形のテーブルは、テーブルの周りも通りやすいし、(ダイニングなら)椅子も増やしやすい。しかも円形のテーブルは、壁の真ん中にきっちり対応してなくても良いし、ソファの前に置いても見栄えがします。


3.取り外せるなら、ドアは取り外す

なんならカーテンにしましょう。電球のチェーンとか、カラフルなビーズの糸とかで作ったようなファンキーなものに!


4.鏡を置くと広く見える

色んな角度でたくさん鏡を置くと部屋が広く見えるし、鏡がなかったら気づかないようなものを映してくれます。


5.個性的なアクセントは部屋を広く見せる

3色の類似色、もしくは同じ色のグラデーションで、横縞に壁を塗りましょう!


6.小さな照明をたくさん置く

ランプシェードは光を集めるので、部屋が広いという印象を与えます。


7.天井の存在を感じさせないように、天井は照らさない

小さな照明をたくさん置いた方が雰囲気が出るし部屋に奥行きが出ます。


8.室内窓を作る

壁が少しでもオープンになると、部屋と部屋の間に光や空気も入るし、会話も出来ます。


9.視線の動きを遮らないこと

カーテンと壁は同じ色にしましょう。


10.上質なものを選ぶ

なぜなら、狭い部屋では色んなものがよく目につくからです。


11.脚のついた軽い家具を選ぶ

スカートのついた(家具の脚がみえないように床までべったり布のついた)家具は余計に場所を取っているように見えるし、部屋を狭く見せてしまいます。


12.全てを意図的に、目的を持ってデコレーションすること

その場その場でデコレーションしてしまうと、ただのごちゃごちゃした狭苦しい部屋になってしまいます。


…いかがでしたでしょうか?個人的には日本の本には書かれてないような内容(ファンキーなカーテンとか!)でなかなか面白かったです。

次回以降も、オシャレな部屋を作り上げる彼らの脳みそを覗き見れるような文章を探してきたいと思います!

以上、少しでも参考になることがあれば嬉しいです。お読みいただきありがとうございました。





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