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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

ドラえもん実現のため、ドラえもんの本質について考えています。

先月、(人間の心の研究において私のずっと先を行っている)読者さんから、ドラえもんの本質を考えるためのヒントとして、小説『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド, 村上春樹 著』を紹介していただきました。

村上春樹さんといえば、ノーベル賞が期待される作家として聞いたことがある程度で、私自身その著書を読んだことはありませんでした。

この度、本作を一周読んでみて、率直に、この『世界の終り〜』は、非常に難しかったです。難解すぎて、正直なところ、一周読んだだけでは、ドラえもんの本質を考えるためのヒント・閃きはほぼありませんでした。
一方、作中では、意識や思念/思考の世界が扱われており、心を持ったロボットを作ろうとする私はよく理解しておくべき作品だ、とは感じています。

10月初旬に一周読み終えた後、頭を冷やしてから、また読もうと思っていました。
それ以来、この難解な作品を再度読むまでに気合いが必要で、最近ようやく二周目を読み始めることができるようになりました。

今回のドラえもん進捗のnote報告は、この本を1回読みましたよー、そしてまた立ち上がれましたーという内容だけですが、これから本作を自分の頭で理解していきたいと思っています。
ネット上にある『世界の終り〜』の考察記事や論文なども少し読んでみましたが、ドラえもんに応用するために、本作を読んでいるのは、私以外にほとんどいないでしょうから、自分自身の頭で少しずつ理解していきたいです。

次世代を担う君に向けて。

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