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【FIRE】ロールモデルは会社にはいない

こんにちは

経済的自由を目指すサラリーマンこと、MMLです


サラリーマンがFIRE (Financial Independence, Retire Early)を目指す場合、王道としては節約×投資×副業などあります

勿論、本業のみの稼ぎや遺産相続など、様々な方法で経済的自由を達成する方法があります


今回は私のように資産も学歴も幸運も持っていない普通の人がFIREを目指す場合の話です

私のような人間は平日は会社と家の往復、休日も家族と過ごす時間が多く、意図的に人との出会いを作らない限り、毎日同じ人々と会い、会話をします

家族は置いておき、それ以外に毎日会う人は自分への影響が特に大きいです

なぜなら、そのような人々と協調したり、共通の仕事の話題を毎日のように議論するため、考え方や知識が共有され、結果的に同じような思想を持ち始めます(場合によっては言葉遣いや方言までも)

これがサラリーマンであれば、所謂サラリーマン脳を持つ人間に自分がなってしまうのです

そして、その閉ざされた世界の中の成功者が一つのロールモデルや目標に成りがちです。彼らは部長や役員などでしょう

このような閉ざされた世界で過ごし、高役職の人間を崇拝し始めると、会社の仕事に全力コミットするため、結果的には収入は大して増えないし(本業のみの収入になるため)、仮に収入が上がり資産が増えてもFIREをする考えにはならないでしょう

この記事のサムネイルのトランプ前大統領を引用すると、日本のぬるま湯の会社組織に浸かれば、悪となるような言動を余裕でカマすトランプのような人間には中々成れないし、また、組織のことなど考えずに自分が信じた道を周囲などお構いなしに貫くメンタルを持つ人間にも成れません

そのような人間はくだらない組織と対抗することも無駄だとすぐわかるので、戦わずして会社を去ります

サラリーマンがFIREを目指すということは、会社人生の意味の無さ、金持ちに成る可能性の低さを、洗脳されたマインドを打ち破った上で、心の底から悟る必要があります。その上で、会社組織とは異なる方向に自ら歩みを進めていく必要があります

言い換えれば、これまではYesマンだったあなたが、明日からはトランプのように自分の信念に忠実に行動し、理不尽な仕事依頼を即断で断り、残業も飲み会も二度とやらないと公言して定時に会社を退社する、それくらいの行動を行うことです


そうです。こんな人は殆どいないし、もし居たとしても少ししたら会社やめていますよね

でも、FIREを達成するってことは、これぐらいサラリーマンの協調性を破るぐらいしないと普通の人間では達成は難しいです

なので、本記事のタイトル通りに、FIREを目指す人には会社にお手本となる人は存在しない、ということになります

本日は以上です





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