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#55 こんな時代に子供が産めるかってんだ

なんと息巻いたタイトル、珍しくカノコは憤慨しているというのです。

つい昨日、親戚で堂々集まり酒を飲み交わした訳だけれど。自然と日本経済の話になり、出生率の話になる。

酷く出生率は下がってるもんですから、私のような若モンが進んで産んで行かねばならないのでだろうけれど、いかんせん今の日本ではとてもじゃないけど産んでいられない。

物価は高騰して、給料は上がらず子供を育てるための環境を整えることすら一苦労…年金だとかもとんでもなくて、今自分が生きてゆくだけでもこれだけ大変なのにどうしていけと言うのか。

「そもそも国が子供を育てるのにお金を出しますよということからおかしいと思うのよね」と祖母。

私が生まれた時から子ども手当なんてものがあったから、全く疑問に思っていなかったけれど確かに、おかしいこと…子供を産むために補助金が必要なんだもの。

それに、私が危惧しているのは気候…10年前から夏なんて10度は暑くなってると思うのよ、だから私は友達によく言ってるワケ

「子供溶けるよ!だから産めない」って…

そうしたら友達も気に入ったようで、それから子供の話などする時は「うん、でも私多分子供溶かしちゃうし…あぁ!溶けちゃった!ってなっちゃう…」って。笑

コロナの次はオゾン層の破壊が待ち受けていると思っている私は、ホントに子供どころでなく私まで溶ける日が来ると思っているわよ…

こんな時代に子供が産めるかってんだ

考えて出直せ

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