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【ゲームレビュー18】「ぺんぎんくんWARS」のBGMは

対戦アクションゲーム「ぺんぎんくんWARS」。会社や学校で嫌なことがあったときは、無心でボールを投げ、動物たちにぶつけまくると気持ちが少しすっきりする。そう、そんな時こそペンギンくんの出番なのである。

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■ゲームとの出会い

買った覚えがないので、誰かにプレゼントされたんだと思う。ゲーセンではやったことがなく、今回はファミコン版について書いていく。

■ゲーム内容

テーブルの両端に対面している状態で、10個のボールを投げ合い、全て相手側に投げ切るか、タイムアップ時にボールが少ない側が勝ち。同点の場合、色の違うボールを加え11個で延長戦。色の違うボールがどちらかに一定時間あると破裂してそちら側の負けになる。2セット先取。これを1試合として、トーナメントを勝ち上がっていく。

■ボールにぶつかると

ボールにぶつかると気絶して少しの間、動けなくなる。動けないときにボールを喰らい続けるとはまってしまい、たちまちセットをとられてしまう。「キン肉マン マッスルタッグマッチ」のブロッケンJrの必殺技、ナチガス殺法を喰らい続けるのと同じくらい、どうしようもなくなる。

■ぺんぎんくんの対戦相手

1回戦 ぺんぎんくん vs ネコ:弱い。すぐボールに当たってくれる。
2回戦 ぺんぎんくん vs パンダ:ねこ同様に弱い。
準決勝  ぺんぎんくん vs コアラ:ここから急に強くなる。コアラを狙ってボールを投げると プルプル震えて紙一重で避けやがる。また、ぺんぎんくんにボールがあたり気絶していると、たたみかえてボールをぶつけてくる。
決勝   ぺんぎんくん vs ビーバー:コアラ同様に強いがコアラの方がたちが悪かった気がする。

■意外と熱中するエアホッケー

1回戦のネコに勝つと、2回戦の前にボーナスステージがあり、ボールを使ったエアホッケーができる。意外と熱中する。ビーバーに勝った後も確かあった気がする。
エアホッケーといえば、ホンジャマカ。東京フレンドパークでは、着ぐるみを着てやりにくい状況でのプレイだったが、ガチでやった際の石塚の守りと恵のイナズマスマッシュの強さは測りし得ない。

■UPL

他に「忍者くん」などを手掛けたゲームソフト開発会社。1992年3月に倒産

■ぺんぎんくんキラキラWARS

2017年に発売した、ぺんぎんくんWARSの続編?、「ぺんぎんくんキラキラWARS」を数か月前に購入した。子供とやろうと思ったのだが、子供にあまりはまらなかったので、数回しかプレイできていない。子供は「Identity V」(音量注意)で忙しいようだ。時間があるときにおっさん一人でプレイしてレビューしたいと思う。

■まとめ

このゲームのメインBGMに、石川秀美の「もっと接近しましょ」が使われている。♪もっと接近しましょ あなたとわたし~
このゲームの稼働と同じ年の1985年に発売された。因みに、バース、掛布、岡田が槇原からバックスクリーンへ3連発をおみまいしたのもこの年だ。
このメロディは知っていても。歌詞までは知らないという人が多いのではないだろうか。名曲かどうかは人それぞれ意見があると思うが、少なくとも「薬丸印の新名曲」ではあると思う。・・落語家みたいなことを言ってしまった。メリークリスマス🎄

遊びにきていただき、ありがとうございます。ネタが続く限り、更新して参ります!また、サポートのお礼のメッセージを3種類考えました。140文字以内なんで、大した内容ではないですが、最近やっているゲームやアプリのことを書きました。