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【ゲームレビュー47】「キャプテン翼」の推しキャラは?

「キャプテン翼」、ジャンルとしては、リアルタイムシミュレーションゲームと言っていたらしい。当時マンガは男女ともに大人気だったし、アディダスのキャップやバッグもみんな持っていた。サッカー部に入る子供も急増し、私の小学校では5軍まであった。ただこのゲームは発売が大幅に遅れ、発売されたころには、アニメも終わっていた。ブームにはイマイチ乗れなかった気がするが、練りに練っただけあって長く楽しめるゲームには仕上がっていた。

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※1:04あたりから

■ゲームとの出会い

弟が買ってきた。単行本も全部持っていた。小学生篇で三杉のオフサイドトラップに翼が困惑していた場面をなんとなく思いだした。

■ゲームの内容

敵味方がリアルにピッチを動き回るなか、プレイヤーが敵に遭遇すると、画面が切り替わり選択肢から次の行動を決めていく。また、ボールを持っているプレイヤーがパスやシュートを蹴る際は自分で画面を切り替えることができる。

攻め   vs  守り
ドリブル  タックル
パス    パスカット
シュート  ブロック

攻めと守りがそれぞれ決めた行動で、攻守の情勢が決まる。上記の選択が左右であってしまうと、守りにボールを取られる可能性が高くなる。

またそれぞれ選手ごとに「ガッツ」という行動値があり、動くごとに消費していく。必殺技は大量消費。

■対戦相手

中学生篇(南葛中)

スタメン
GK もりさき(SGGKスーパーがんばりゴールキーパー)
DF なかざと おだ たかすぎ いしざき(顔面ブロック)
MF いわみ いざわ つばさ(ボールは友だち)
FW ながの きすぎ(修哲の点取り屋) たき(ライン際のドリブル)

攻撃はつばさだより。ディフェンスはたかすぎが柱。もりさきはホントキャッチができない。

一回戦 VS にしきがおか 目立った選手がいない。

二回戦 VS みなみうわ キャプテンのいしだのテクニックとFWたけいのダイビングヘッドに注意。いしだはいしざきの色違い。

三回戦 VS あずまいっちゅう DFそうだと言えばカミソリシュート。マンガでは二枚刃。

四回戦 VS はなわ 立花兄弟(まさおかずお)のスカイラブハリケーンは友達と練習したなぁ。できなかったけど。

五回戦 VS めいわひがし 明和FCのひゅうがさわだわかしまず以外のメンバーが中心。マンガではひゅうが出れない中、東邦が大苦戦。

準々決勝 VS ひらど DFじとう、FCさのは名コンビ。

準決勝 VS ふらの MFまつやまの地を這うイーグルショットが炸裂

決勝 VS とうほう さわだのテクニック、わかしまずのさんかくとびひゅうがのタイガーショット、どれも一流。あとそりまちもいた。
とうほう戦のみわかばやしが使用できる。

ジュニアユース篇

GK わかばやし わかしまず もりさき
DF じとう たかすぎ そうだ まつやま いしざき
MF まさお かずお いざわ つばさ みさき さわだ さの みすぎ
FW ひゅうが たき にった きすぎ そりまち

練習試合 VS とうほうこうとうぶ ジュニアユースの顔合わせ。

※このあと、パリに遠征しみさきを捜すアドベンチャーゲームスタート。時間内に見つけられるとみさきがメンバーに加わる。いるといないとじゃ大違い。このころ携帯がないから、見つけるのは大変。

予選リーグ:Aグループ(アルゼンチン・イタリア・ウルグアイ)から2チーム、Bグループ(イングランド・ポーランド・スペイン・ポルトガル・ベルギー・カナダ・マレーシア)から2チームの計4チームがランダムに選出。そこに日本を含めた5カ国でリーグ戦を行い、2位以上になれば予選通過。
準々決勝は、Aグループであたらなかったチームと対戦。(下記3チーム以外のチーム情報は調べていません)

VS アルゼンチン ディアスパスカルのコンビ芸。

VS イタリア GKフェルナンデスは鉄壁。

VS ウルグアイ FW南米の黒ヒョウ、ビクトリーノは何となく推しキャラだった。

※ここらへんで、ひゅうがにブラックボールが届き、ネオタイガーショットを習得。

準決勝 VS フランス MFピエールは大富豪の貴族。スライダーシュートをついに解禁。FWナポレオンのキャノンシュートはスゲー回転がかかっていて、キャッチしようとしてもはじかれてしまう。あと、エッフェル塔攻撃。

決勝 VS 西ドイツ まだ、ベルリンの壁がそびえ立っていた。FWシュナイダー、マーガス,。MFシェスター、カルツ(ハリネズミドリブル)、GKミューラー(師匠こわい)とスター揃い。

■レベルがあがると

試合が終わると経験値が得られ、能力が少しあがる。それを積み重ねていくと、きすぎのシュートでもネットを突き破ることができたり、もりさきでも普通のシュートだったら、たまにキャッチできたりする。

■まとめ

このゲームもなかなか面白かったが、「キャプテン翼Ⅱスーパーストライカー」の方がより熱心にプレイしていた。調べた記憶がフレッシュなうちにⅡも投稿していこうとおもう。

キャプテン翼といえば、主題歌の「燃えてヒーロー」のインパクトが半端ない。昔、唯一レパートリーとしていた顔真似が、目を吊り目にした沖田浩之だった。沖田浩之を知っている人も少なくなっているし、吊り目で顔を似せることが今、タイムリーで問題になっているので、他人に見せる機会はもうないと思うが。

遊びにきていただき、ありがとうございます。ネタが続く限り、更新して参ります!また、サポートのお礼のメッセージを3種類考えました。140文字以内なんで、大した内容ではないですが、最近やっているゲームやアプリのことを書きました。