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【ゲームレビュー14】「バーガータイム」の毒霧殺法

今回は、アクションゲーム「バーガータイム」。私は相当やったが日本より、海外で大ヒットしたゲームだ。アメリカの子供たちが、このゲームで遊んでいる最中に

お母さん「お昼のハンバーガー買ってきたわよ」

子供たち「わーい」モグモグ「おいしいね。食べたらまたバーガータイムやろうぜ」

なんて感じだったのだろうか。

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■ゲームとの出会い

なにかファミコンソフトを買おうと思ったときに、知識もない状況で購入した。
因みにファミコン雑誌は、ファミマガかマル勝をたまに買っていたが、大体は近くのスーパー「原信」(CGCグループ)にあった本屋で立ち読みしていた。新しいソフトを買うときに参考にしていたというより、購入済のソフトの攻略法としてみることが多かった気がする。

今回はアーケード盤ではなく、ファミコン盤について書いていく。

このゲームは、家族みんなでプレイしていたゲームだったが、私と弟より両親が夢中になっていた。各ゲームのハイスコアをノートに記録していたのだが、バーガータイムは、父親がぶっちぎりの№1だった。そういえば、ハイスコアというゲーム雑誌もあったなぁ。

■ゲームの内容

コックのピーターペッパーを操作して、巨大なハンバーガーを作成していく。上のバンズを下に落とすと、下にあるパティや野菜が押し出されて、下に落ちる。全部下に落とすと、KUA`AINA(クア・アイナ)で出てくるような厚みのある、おいしそうなハンバーガーが完成する。

ピーターのハンバーガー作りを邪魔するのが、まさかのピクルス、目玉焼き、ウインナーの具材軍団だ。具材たちの反抗が起こっていたようだ。

■ハシゴの上り下り

「ドンキーコング」や「ドアドア」なども恐らく、同じような傾向があると思うが、具材軍団に追いかけられているときに、ハシゴを下りて横に逃げようと操作するのだが、完全に下りきっていないため、横に行けなくて追いつかれてしまうことが、非常によくあった。焦っているときほど、ハシゴから下りることが難しくなる。

■具材軍団を一緒落とす

バンズなどを落とす際に、具材軍団を乗せた状態で落とすと、何段も連続して落ちていきボーナス点がもらえる。これが高得点をたたき出すポイントになる。追いかけてくる具材軍団からうまく逃げて、4匹まとめて落とすと気持ちいい。「パックマン」でパワーエサを食べて、赤、オレンジ、青、ピンクのモンスターをすべて食べたときの間隔に近い。また、一番下に落ちた具材たちは、何事もなかったかのようにひょこひょこ上がってくる。

■毒霧攻撃

面が進むと行き止まりがあり、具材たちに袋小路へと追いつめられることがある。そんな時は、コショウをかけてひるんでいる隙に逃げることができる。まるでグレートムタ(カブキでもよい)の毒霧攻撃である。その必殺技も具材たちが近すぎると、毒霧を噴きながら捕まってしまうので余裕をもって放つ必要がある。

グレートムタは、赤い毒霧を噴いて攻撃したあとに、喉を触ると緑の毒霧を放つことができる。これにはびっくりした。

■データイースト社

元は、アーケードゲーム用として、データイースト社より発売されていた。やったことは無いが。データイーストといえば「B-WING」を一番やったかな。2003年に事実上の倒産。

■namcot №?

正解はこちら

■まとめ

一見単純そうに見えるが、高得点をだすには、具材たちをまとめて落とすコンボを狙っていく必要があり、奥が深く長い期間楽しむことができた。

長い期間といえば、学生時代、授業後に友達数人とよく「ドムドムバーガー」にいっていた。コロッケバーガーが100円だったのと、コーヒーが飲み放題だったため、長時間居座ってしゃべくっていた。恐らくお店の方が良く思っていなかったようで、うちらが良く座っていた席の近くに、「長時間の滞在はご遠慮願います」という紙が貼られてしまった。長時間居やすい環境であったのは確かだが、若気の至りだった。

遊びにきていただき、ありがとうございます。ネタが続く限り、更新して参ります!また、サポートのお礼のメッセージを3種類考えました。140文字以内なんで、大した内容ではないですが、最近やっているゲームやアプリのことを書きました。