心理ロイヤリティと行動ロイヤリティ

間が空いてしまいました。
そんな間もスキが増えておりただただ感謝です。
ありがとうございます。

さて、文字を読むのが苦手な私ですが、少しづつ少しづつカスタマーサクセスの本を読んでいます。
恐らく、この業界では知っている方も、読んでいる方も多いのでは?

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その中で書かれていたのが、行動ロイヤリティ(理性ロイヤリティ)と心理ロイヤリティ(感情ロイヤリティ)のふたつ。

行動ロイヤリティ(理性ロイヤリティ)
⇒そうするべきと考える人(行動または理性の側面)
心理ロイヤリティ(感情ロイヤリティ)
⇒そのブランドや商品が好きだからという人(心理または感情の側面)

ベンダーやブランドにとっては後者がベスト。
好きだからこそ、更なる高額な商品を買ってくれたり、他社との競争にさらされる事もない。
その価値を作るのがカスタマーサクセスであると。

すごく納得する。
カスタマーサクセスとしての顧客の引継ぎが終わり、自分が営業だった時の顧客の引継ぎが終わり、本来の業務に注力し始めた2月。

右も左も分からぬ中、私は今思えば顧客とのリレーションを築く事に重きを置いていた。
お土産(相手にとってプラスになる話)を持って連絡する事で、それこそ新たに利用枠を増やす話になる事もしばしば。

サービス内容として顧客の使い方で価値はより変わる。
正直、商材自体は¥0で利用開始が可能だ。
実績に繋がって初めて費用が発生し、会社としても売上に繋がる。

¥0なので申し込みは比較的もらえる。
だって顧客には大きなデメリットはない。
もちろん、書面の取り交しや、サービス開始にあたり顧客情報をもらったり、申込んだ後だってこちらへ丸投げとはいかない。

ただ、¥0だからこそ申し込むだけ申し込むといったケースもゼロではない。
且つ、活用に当たっての注力度合いは様々だ。
その中でどれだけ相手にも一緒になって動いてもらえるかを作り出すのが大切で、それが私たちの仕事だと思っている。
そうする事で利用価値は上がり、それに伴い売上にも繋がる。

心理ロイヤリティを作るといった仕事は向いているのかもしれない。
まだ、さわりではあるが。
顧客からの嬉しい連絡も増えており感謝の日々。

次は具体事例など踏まえながら書いてみたい。
さて、ここから平日を中心に書き続けたいと思う。

どうか、つたない文章にお付き合い頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。

そして、おやすみなさい☆

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