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フェアトレードとSDGs♪
こんにちは!
Makanaスタッフです🍀
今日は久々の晴天ですね!雨より晴れの方が好きです✨
本日は、『フェアトレード』についてお話します。
フェアトレードは直訳すると「公正・公平な貿易」という意味です。
日々私たちはたくさんのものを消費していますが、それを手にするまでにどれほど多くの人が関わっているのかを意識することはあまりありません。
開発途上国と先進国間の貿易においては、先進国に有利な構造があります。安価で便利な製品を手にできるのは開発途上国の人たちの不安定で低い賃金と劣悪な労働環境に支えられていることが多く、また、その労働力には数多くの児童が含まれています。
フェアトレードはこの不平等をなくし、労働や生産される製品に見合った正当な価格で、継続的に取引をする仕組みのことです。一方的な支援ではなく、対等なパートナーシップといえます。
またフェアトレードは、国や企業の枠を超え、一人ひとりが製品を購入することで、貧困をなくしたいという意思を示すことのできる手段でもあります。
2030年までに世界共通の目標として掲げられているSDGs。フェアトレードはその達成に向けた効果的な手段のひとつといえます。SDGsは17の目標と169のターゲットで構成されていますが、フェアトレードは全項目と親和性が高く、特に以下の8項目は直接的に関わるものとされています。
目標1(貧困をなくそう)
目標2(飢餓をゼロに)
目標5(ジェンダー平等を実現しよう)
目標8(働きがいも経済成長も)
目標10(人と国の不平等をなくそう)
目標12(つくる責任つかう責任)
目標13(気候変動に具体的な対策を)
目標17(パートナーシップで目標を達成しよう)
フェアトレード商品を探してみてはいかがでしょうか?
それでは、また次回の更新でお会いしましょう。
今日もステキな1日をお過ごしください✨
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