梅雨の時期にやりたいこと/#165
全国で続々と梅雨入りが発表され、ジメジメした季節がやってきましたね。空はどんより垂れ下がりじっとりした空気が気分を沈めてしまう。そんな梅雨が1ヶ月も続きます。写真好きな人にとってはシャッター回数が極端に減る期間。
しかし捉え方を変えると1ヶ月ほど、普段の写真を撮る時間を別の時間に割り振ることができます。総時間数にするとかなりの時間で何をしようかとワクワクします。この機会を写真の自己研鑽に割り当てたいなと考えています。具体的には以下の通り。
①基礎を振り返る
なんと言ってもコレがはじめ。写真に関する基礎を学び直す機会に当てようと考えています。YouTube、サブスク、書籍、Webなど多くの場で学べます。光や構図はもちろん、写真表現について深く考えたい。伝わる写真を目指して技術的なところや内面的なところに磨きをかけていきたいですね。オススメは下記のYouTubeチャンネルとサブスク、気になる方はチェックしてみてください。
②写真集や好きな映像作品に触れる
写真は自分自身の内面や見ている世界が反映されます。そのため自身が好きなものに触れることで深みが増すと言われています。好きなことや好きなものは心が豊かになるもの。だからそういった作品に触れることが大切です。僕自身は川島小鳥さん、石田真澄さん、濱田秀明さん、細田守監督の作品が好きでよく鑑賞しています。ただみるだけでも良いのですが、それをなぜ良いと思うのかや自身がなぜそう感じたのか、作者の意図は何なのかを考えることで有意義な時間になります。
③レタッチ、アウトプット方法を考える
作風を決める要素のひとつにレタッチがあります。色味やトーンと呼ばれるものです。○○さんの写真はこんなイメージ、優しい色味、柔らかい写真、力強い写真、カラフルな写真など視点も含まれますが基本的には自身の写真をどう仕上げるかで同じ写真でも全く違うものになります。改めてレタッチについて学び自身の色やトーンの追求はもちろん、基礎を学び根拠を持って調整ができるように取り組もうと考えています。プリセットに頼らず意味を持って自身の表現を磨きたいものですね。
そしてアウトプット方法。自身の作品をどのような形で発信するのか、それには個々に応じた知識が必要となります。組み写真やデザイン、プリントなど今まで何となく知っているようで知らない世界。そこに足を踏み入れることで写真へのアプローチも変わります。ゴールが変わればそこへの道筋も変わるのです。未知の分野であるため模索しながら進んでいきたいですね。
番外編/SNS運用を再考する
SNSはただ写真を投稿しているのではなく、明確な目標があります。それを実現するための取り組みで適宜アカウントの運用方法や発信方法を模索しています。多くの事例を参考に自身の目標や夢の実現に向けて必要なアプローチを考え続けたいですね。
以上がこの梅雨にやりたいことでした。この時期だからこそチャレンジしたいことキッとありますよね。よりより写真ライフになるよう楽しんでいきましょう!最後までご覧いただきありがとうございました。
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