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自分らしく続けるカメラの楽しみ方/#105

写真を撮るぞ!と意気込み買ったカメラ。いつしか日の当たらない場所に保管されている経験ありませんか?カメラを買ったあの頃のワクワクと期待はもう無いかもしれません。カメラは写真を撮る道具です。撮ろう!と思ったその瞬間に手元にあることで真価を発揮します。

写真を撮っていて良かった!楽しかった!と思えるのはどんな時でしょうか?それは撮りたい瞬間が形になったとき、それを見た人に褒めてもらえたとき、写真をキッカケに繋がりが広がったときなど様々。

大切なのはあなたがどんな写真を撮りたいのか。そして撮った写真をどうしたいのか。これによって今後の楽しみ方が変わります。撮るものやそれをアウトプットする方法など、写真は撮って終わりではありません。何のために撮るのか?おそらく見返すためである方が大半です。その写真を見てその時の感情にタイムスリップ。その思いに吹けたり、それを伝えたり。写真は撮ってからが始まりです。撮った後にこそ一番の魅力がある。そう感じています。

これらを実現するためには撮らなきゃ始まらない。撮り続けるためにも自分が好きなカメラ。しっくりくるカメラ。持ち出したくなるカメラを選ぶことが重要です。撮りたい瞬間に手元にカメラがある。そんな状態が当たり前になればあなたの好きがもっと好きになりますよ。あなたに寄り添うパートナーが見つかることを願っています。


 SUBARU(マカベ スバル)
鳥取県在住 / なにげない日常をテーマに写真を撮っている / 出張撮影 / 写真イベント企画  / 鳥取のPR活動も行なっている。
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