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類は友を呼ぶNikonZシリーズ/#003

“類は友を呼ぶ”とはよく考えたものだと感心する。
よく聞くこの言葉はまさにその通りだと頷く機会が多い。
自分は似たような性格、似たような格好、似たような撮影ジャンルの友人に囲まれている。
意識してそうしている訳でもないのに、気づけば同じ類の人々で賑わっている。

僕は趣味で写真を撮っている。写真は奥深いものでジャンルも様々、各メーカーによってカメラやレンズに特色がある。
○○のカメラが良いだとか、○○のレンズが良いだとかそんな会話は定番になっている。
その中でも自分と同じメーカーを使っている人がいると嬉しくなるものだ。
同じ趣味、同じ出身、同じ学部など自分と共通点があるだけで無条件でその人は近しい友達にスピード昇格する。
それだけ“共通であること”は絶大な魔力を持っている。

カメラ業界はこの数年で激変した。
ガラケーからスマホに変わった時ほどの変化だ。
カメラというと一眼レフカメラの大きくてゴツいものをイメージする方が多いと思う。
今では軽くてコンパクトになったミラーレスカメラが主流になっている。
ミラーレスと聞くと“初心者向け”だと思われがちだが、それはすでに一昔前の常識。
すでにプロの現場でも使われるほどカメラ業界は変わっている。

色んなメーカーがある中で僕はNikonを愛用している。
とても使いやすくて信頼を置ける“相棒”と呼べる存在だ。
“Zシリーズ”と呼ばれるミラーレスカメラは解像度と透明感に定評があり、昨年は可愛らしい見た目のZfc、モンスター級のZ9など業界を賑わせた。
しかし、僕の周りには愛用者がまだ少ない。SONYとFUJIFILMが大半を占めており寂しい思いをすることもしばしば。

そんな僕にも遂にNikonのZシリーズを使う友人と知り合うことができた。
それからは写真がより好きになり、世界を眩しく感じるようになった。
“類は友を呼ぶ”それは自分の好きをより好きにさせてくれる素敵な存在。
使っているカメラのこと、撮っている写真のこと、レンズのこと、など共通だからこそ話せる。
当たり前だけれどその存在の有無には雲泥の差がある。

その素敵な友と出会うために大切なこと。
それは“言葉にする”ということだ。
人は他人に興味が無い、けれど自分と共通と知ると途端に興味が湧くもの。
つまり無意識的に“共通”を探している。
だからこそ言葉にすることで、その類の友が引き寄せ合うのだと思う。


どの業界でもどのジャンルでも言葉にして”伝える“こと”発信する“ことは重要なのだと感じだお正月最終日であった。
そこで知り合った友は確実に掛け算となり相乗効果をもたらす。
お互いがもっとより良い高みを目指して成長するためにも”類は友を呼ぶ“同じ話しができる友人を大切にしてほしい。


先日投稿した下記のnote、多くの方にご覧いただけて嬉しい限りです。今後も引き続きカメラのこと写真のことについて綴ってまいります。引き続きよろしくお願いします。

SUBARU(マカベ スバル)
鳥取県在住 / なにげない日常をテーマに写真を撮っている / 出張撮影 / 写真イベント企画  / 鳥取のPR活動も行なっている。
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