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繋がりがもたらす相乗効果/#045

同じ趣味の人と繋がれるSNSの存在は大きい。写真という共通のワードによって日本全国どこにいても繋がれる。イイね、コメント、DM、フォローなど何かしらで関わり繋がっている。さらにはじめましてから一緒に遊ぶようになり友達になることさえある。そこから写真を軸としての夢や今後について熱く語れる関係にだって発展する。繋がりはご縁がご縁を呼び環境の変化が急加速する。今回はそんな体験から感じた繋がりがもたらす相乗効果についてお届け。

自分にとって切っても切れない関係の2人を紹介する。
まずは愛知県のYusukeくん。彼からのDMから全てがはじまった。話しは盛り上がりとんとん拍子でZoomをすることに。そこに新潟県の永島実樹ちゃんが加わることに。ここで3人が顔を合わせてお互いのことについて語り合い驚くほど盛り上がったことを覚えている。それからというもの定期的にZoomやインスタライブ、電話などを積み重ね次第に心強い存在となっていった。

Yusuke Sasaki/愛知県出張フォトグラファー
仲間との繋がりを大切にしたコミュニティー
Where to next…?を企画運営している。
前撮り、家族写真、企業案件も手がけている。
永島実樹/新潟県出張フォトグラファー
新潟県の魅力をセルフ写真で発信している。
さらに撮影のポイントなども分かりやすく解説。
カップル、家族、前撮りなどを中心に
フリーランスフォトグラファーとして活躍している。

この2人との共通点は地元とセルフをこよなく愛するということ。さらに写真を通した繋がりが広がるように周りを巻き込む勢いがあることが言える。特に自分たちの地元に対する思いは強くその魅力をどう伝えるのか?それをセルフで撮ったらどうだろう?と常に試行錯誤をしている。

そんなふたりの影響もあって自分自身の不明瞭なビジョンが見えて来た。それは地元鳥取をもっと多くの人に知ってほしいということ。県外はもちろん県内の人々にもしってほしい。なぜなら「鳥取は砂丘しか無い」というイメージを払拭し自信を持って紹介できる人が増えて欲しいからだ。そんな考えやビジョンが固まってきたのは2人のおかげだ。

人は周りの影響を必ず受ける。どんな環境に身を置くのか、どんな人と時間を過ごすのか。これにより考えや行動が変わるもの。まさにそれを実感した。この2人と話していると自分のやりたいことが少しずつ明確になり具体的な行動やイメージが湧くようになった。本当に感謝しかない。奇跡のような出会いだと思いつつも会うべくして会った必然なのかもとさえ思う。

SNSでは相手がどんな人でどんな考えなのかが分かる場合がある。それが自分にとって必要であったり、今後目指したいものであれば自ら働きかけると良い。コメントやDMなどであなたの思いや考えを伝えるだけで1歩確実に進める。そして同じ価値観の人と繋がることでそれは相乗効果を生む。互いに刺激となり1人では思い浮かばなかったことや、出来なかった行動が自然とできるように。そんな効果だってあるのだ。

SNSは簡単に繋がれる。だからこそもっと深く繋がれる人との出会いは大切にしてほしい。その出会いはきっとあなたの人生を変えることになる。写真を趣味にしたことで出会った人々に感謝。そして自分と関わってくれる人々との繋がりを大切に互いに刺激し合い支え合いながらも、それぞれの道を進んで行けるともっと人生が豊かになる。写真って楽しい。

SUBARU(マカベ スバル)
鳥取県在住 / なにげない日常をテーマに写真を撮っている / 出張撮影 / 写真イベント企画  / 鳥取のPR活動も行なっている。
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