サンクチュアリ出版イベントを楽しむために工夫した3つのこと
サンクチュアリ出版さん主催のイベントって何?
今日は昨年の12月にイベントにて登壇したときのことを振り返ってみます。今後、サンクチュアリ出版社さんにてイベント登壇する方がいたら参考になったらいいな。
サンクチュアリさんといえば本を読まない人のための出版社。年間300人ほどの方がイベントを開催しているそうです。
詳細はこちら
私が登壇したのは2023年12月6日。
登壇が決まってから当日までは約1か月半。
過去登壇した先輩方に色々とアドバイスをいただきました。
1か月半でできそうなことを考えて工夫したのは3つのこと。
・X(旧Twitter)のスペースに挑戦
・当日配布のテキストにタロットシールを仕込む
・作家気分でサイン会
1つ目はX(旧Twitter)のスペースに挑戦
せっかくやるなら集客も頑張ろうと思いXでのスペースに挑戦しました。
普段から講座やっているとはいえ、新しいことって緊張します。
これまでライターの先輩にゲストで呼ばれて話したことはありました。しかし、自分でゲストを呼んでインタビューするのは思った以上に難しかったです。どこで終わっていいのかが全然わからないし💦。 なぜか録音されていないこともあり反省😿。
この頃は一人でしゃべるのなんて無理と思っていましたが、最近はようやく慣れてきて一人でしゃべれるようになりました。今週は1人で話す動画を3本収録できました。やっぱり少しづつハードル上げていくって大事。
2つ目はタロットシールを入手して、それぞれのテキストに貼る。
平日の夜にわざわざ足を運んでイベントに来る方たちに楽しんでもらえる方法はないかと色々と模索しました。
タロットに少しでも興味をもってもらいたいとの思いもあったので、テキストにタロットシールを貼りました。
人それぞれ違うメッセージがもらえたら嬉しいと思い、参加者それぞれのテキストにタロットシールを貼りました。2024年のタロットからのメッセージが太陽(喜び、大満足)の人もいればワールド(完璧、完成、次のステージに行く)など人それぞれ。
みんなが違うメッセージを受け取ったら楽しいのではないかと考えました。
オンラインの方には私がその方をイメージしながらタロットを引いて一人一人メッセージを送っています。
これはかなり好評でした。
3つ目は電子書籍1冊目をペーパーバック化して、サイン会。
ペーパーバックって出来上がると嬉しいものでした。
ギリギリ間にあいホッとしました。
実は私は本を書くよりずっと前からサインだけは先に準備していたのです。
筆文字講座でサインを考えました。
紙の書籍へのあこがれでしょう。「サイン会ってちょっと売れている著者っぽい」と思うのはわたしだけでしょうか?
だれかの出版記念パーティーに行ってはサインをもらうってワクワクします。人のサインを見て、自分の未来をイメージして勝手に気分を味わう気分の疑似体験をして楽しんでいたのです。
私のサイン会ごっこに付き合ってくださったみなさまありがとうございます。おかげで本は完売。
サインを実際にする立場になって気づいたことがありました。どのページにサインってする? 色は何色? ペンは太い方がいい? などこれまでは考えてこなかったことを考える機会をもらえました。改めてこれまでもらったサインを見返すのも楽しい作業でした。
講座の様子こちら
やっぱりサイン会楽しかったなあ。私はイベントがしたかったのか?サイン会がしたかったのか?ちょっと微妙ですが、イベントは自分も楽しむことって大事としみじみ思いました。
イベント開催のおかげで後々とっても役立ったこと
・一人で話すことになれたのでスタエフのライブ配信に挑戦。
・タロットシールを鑑定書に貼って送付。
・人に会う時にサイン本をプレゼント。
など楽しみが増えました。
挑戦する前はかなり怖かったのですが、やってみたことでいっぱい気づきをもらえました。
イベント登壇したい方はぜひ楽しみながら挑戦してください。
応援しています。
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