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2時間ゆとりができたたった一つのこと
夜、休むとき「今日はよかったな」と思うのは、どんな日ですか?
私の場合、何か「ひとつうまくいった日」です。
反対に、ギリギリ、へとへとでも仕事をやり切った・・・そんな日はバツです。
ある夜、何もせず1時間早く休んでみたら、その翌日。あら?不思議。なんだか体が軽いし、頭も冴えてる。パフォーマンスが段違いに向上したんです。おそらく、た〜っぷり充電できたのだと思います。
エネルギーを高く保つのって、本当に大事。
私の場合、エネルギー状態を高くキープする、というのは、
・自然にすっと行動できる
・「〜しないといけない」が限りなく少ない
・気持ちにゆとりがある
・自分と向き合えている
・自然の空気を吸っている
こんな状態です。
こんなふうに整っている時、ものごとがうまくいっています。
体調を崩したのをキッカケにリアルの仕事を減らしました。そしたら、メールや LINE のやり取りも激減。そんなことを期に、夜の時間を連絡に費やしていたことも見えてきました。
「これにエネルギー使っていたんだな」、と気づき、不必要にSNSも見なくなりました。他にも「なくてもいいかな」と思ったことをやめていきました。そしたら、夜、空き時間ができて、驚いたことに20年超の頭痛がなくなったのです。
そんなふうに内面が変わると、外の状況が変わり始めました。
率先してやっていた事も、人がやってくれるようになったり、人を集めようと追っていたのが、向こうから来てくれるようになったり、驚き〜!
本田健さんの著書の言葉を借りると、「先に理想の状態があって、それがどんぶらこ、どんぶらこと流れてくるようなイメージ」です。
つまり、エネルギーを余らせて、何も追いかけなくなった。ムダにエネルギーを消費しなくなったことで、「足りている状態が戻って来た」のです。
このことがわかるまで、追いかけているつもりはなくても、どこかで「まだ足りない」があったのでしょう。
「まだ足りない意識」、で足りない現実を引き寄せることになるんですね〜
エネルギーが余ってくると、「自分は足りている」感覚になります。そしたら、外側の情報に振り回されなくなります。その結果、本当に大切なことだけに、大切なエネルギーを集中できるようになります。
そうやって狙いを定めると、目標に手が届くんですね。
「答えは自分の中にある」は、本当にそうですね。なんとなく「私はこれ」と、ピンとくるのは、それであってるのだと。
自分に必要なことは、あれこれ探さなくても自分が知っています。自分の感覚を信じましょう(^^)。
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