睡眠の重要性について
どうもこんばんわ、マジュフォンです。最近読んだニュース記事に睡眠のことが書いてありました。確か理想的な睡眠時間は平均で7.5時間という内容でした。私は大体8~9時間ほどの睡眠時間ですからやや多いですね。記事でも睡眠時間は短すぎてもいけないが長すぎても病気のリスクが高まると書いてありました。
ただ私には睡眠に関するトラウマがありどうしても余分に睡眠時間をとろうとする癖があります。というか本音では多少リスクがあろうが睡眠に関してはあまり人の意見は聞きたくないと思っています。今ではよっぽどの事がない限り睡眠時間は削るべきではないと考えています。
寝なくてもなんとかなった中学時代
私は中学から地元の中高一貫校に通っていました。入試にも合格し、意気揚々と通いはじめた学校で様々な衝撃を体験します。とりわけカリキュラムの厳しさと異常な課題量に時には徹夜を強いられました。
ただ当時、上の高校の先輩から言われていた言葉があります。「中学はまだ寝れる、高校は寝れないから今のうちに寝ておけ」と聞いたときは高校はどれだけやばい場所なんだろうとぼんやり考えていました。ただ今思うと中学の時は1日徹夜すればだいたいなんとかなりました。徹夜した翌日にちゃんと寝れば体力はほぼ回復していたからです。
眠れない地獄を体験する高校時代
中学の頃から成績は悪かったですが、なんだかんだ進級テストなどはクリアして無事高校に上がりました。ただし、先ほどの高校は寝れないという言葉を痛感します。私の高校には朝補習というシステムがあり、1時間目より前に授業があります。たしか7時40分には補習が始まるので1時間ばかし早く起きる必要があります。
中学に比べて寝る時間が早いわけでもなく、課題は更に増えました。特に成績が悪い人間には容赦なく課題が出され時間を食われていきます。それによってだんだんと睡眠不足が常態化していくのです。
おまけに高校の職員室に呼び出され、説教をくらいます。「お前は本気でやっているのか?他の奴ら(同級生)ができることがなぜできない?本当に努力していれば成績に数字で表れるはずだ。それがないということはお前が努力をしていないか努力が足りないということだ!」と。単純に成績が悪いという結果だけでなく、その過程すら全否定されるのは精神的に結構効きました。
当時私は課題をこなすことで精一杯でした。毎日ギリギリの生活で全く楽しくもなかったですが、それより更に努力しろと教師からは言われます。具体的には遊んでないで勉強時間を増やせと言うことです。学校でのストレスを発散するための趣味の時間(ゲーム)を減らすことはできないし、正直手持ち時間に余裕はなかったです。
挙げ句の果てにある教師からこう言われました。「お前は才能がない。だったら人の2倍努力しないといけない。一日何時間寝ている?才能がないくせに他の奴と同じ8時間も寝るな!4時間で十分だ」
そう言い放たれ、意見を言うこともできず(言っても無視されるか一蹴されますが)、睡眠時間を削ってひたすら課題をこなしました。最終的には「課題ができるまでお前は寝なくていい」という暴言まで吐かれ、3日の徹夜を含む眠れない一週間を体験しました。ゲームで言えば体力が回復することもなく常に1の状態でした。
この時期にこれまた莫大な量の課題をだされたのでそれにかかりきりにならざるをえなかったのです。寝ると言うより気絶するまで活動し続けるという表現が正しい時期でした・・・。
続く
長くなったのでここで一旦切ります。ご了承ください。
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