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夢中の効用・副作用

私は、今年に入ってから日記をつけています。三日坊主で終わるかもしれないなー。なんて考えていたので、もし途中で辞めてもそこまで落ち込まないように、日記帳は百均で買ったものを使っています。
何で日記をつけようと思い立ったのかというと、あとあと振り返った時に、自分が少しでも前に進めていることがわかるようにです。過去の自分に今の自分を励ましてもらいたかったんですね。大丈夫、前に進めてるよ!って。

それでね笑、この5日間、創作大賞の締切に間に合わせるために睡眠を削って夢中で小説を書いていたら、すっかり日記をつけることを忘れてました。笑 忘れてることすら忘れてました。
なんだかんだ欠かさず書き続けられていたので、こんな自分に良い意味でびっくりしています。

何より、5日間夢中になれたことで小説を書きあげられて、すっごく嬉しいです。実を言うと、私今まで最高で6000字程度のものしか書けたことなかったので、少し、小説として成立しているのか、というあやしさは否めませんが、2万字超えて書けたこと、その達成感で今本当に気持ちよくて、書いてよかったなぁと思っています。

私を後押ししてくださったり、励ましてくださったみなさん、本当にありがとうございました。挑戦できて本当に良かったです。

そして、この5日間の日記の空白は、そのままに残したいと思います。だってそれが、私が小説書くのに夢中になっていた証ですからね。

だから、何かに夢中になることには、効用もあれば副作用もあるなー、なんてことを考えたのでした。

ちなみに、創作大賞に応募した『愛玩の君』は、今まで読んだことのある小説たちからヒントを得ました。書き始めにはラストをはっきりと決めていたのですが、書き進めるうちにやっぱりフラフラして、考えていたものとは全然違うものになりました。笑 でも、そのフラフラが今となっては良かったなと思ってます。

あーーー。達成感がすごいなぁ✨
でも次回もし応募するならちゃんと余裕を持って取り組みたいと思います。それは反省しかありません。笑

ここまでお読み下さりありがとうございました😊少しゆっくりしたら、また、小説書くのを頑張ります!


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