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【創作大賞感想】百の物語を読めるという有り難き幸せ


長﨑 太一。彼とは旧Twitterでの文藝企画で知り合った創作仲間です。私が旧Twitterを辞めてから時を経て、このnoteで再会することが出来ました。

長﨑さんは、ショートショートを得意とします。その短いお話は、ユーモアがあり、時に涙し、時に笑い、時に恐怖するといったバラエティに富んだものですが、でも、やっぱり全体的にホラーな趣があるなぁと思います。

そんな彼とnoteで再会したのは約1ヶ月ほど前のこと。彼をフォローしてからずっと思ってました。

長﨑さん、毎日投稿するやんけ。

彼はプライベートなことはほとんど明かしません。謎の男、長﨑 太一。私が知る限り、このnoteではただひたすら、創作小説を書き続けていました。創作大賞2024に向けて。

彼は言いました。
『締切までに100本書く。』

100本!?

そしてついに書き上げたんです。百の物語を。私は長﨑さんの本気を見せつけられました。
だから、私も全部読みました。

それで、どう感想を書こうか悩んだのですが、短いお話ということもあり、その内容に触れれば単なるネタバレになってしまうだけなので……

みなさんも100作全部読んでください😊笑

特に個人的に好みだったタイトルを載せておきます。
★タクシー
★ウルトラサイズの恋
★来客
★Take to Re:物語
★お決まり
★口止め料
★祖母・ボソボソ
★敗者復活の日
★囁聞霧江《ささやききりえ》は枯野を歩く
   ~故郷(前編・後編)~

いやー、面白かったですね。
ショートショートってこれはこれでなかなか難しいんですよね。そのほとんどがオチありきになると思うのですが(もちろんそうじゃないのもあるよ)、長﨑さんはそこをビシッと決めるのがとても上手いなぁと思います。さすがです。

百物語、堪能させて頂きました!
有り難き幸せ(ノ_ _)ノ





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