医療ビッグデータ活用の課題
マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!
今回は、医療ビッグデータ活用の課題について解説するセミナーを企画しました。
2021-12-14(火)10:00 - 11:00
参加できなかった方にも、以下のサイトで開催1ヶ月後に動画・資料を公開します!
医療ビックデータの利活用は今後さらに進む
近年、日本をはじめ世界各国で医療ビッグデータ(リアルワールドデータ)を活用した取り組みが盛んになっています。
例えば、大阪大学と日本生命保険は、両者の持つ医療ビッグデータを活用して健康寿命延伸の研究を進めています。
富士経済によると、医療関連業界に向けた医療ビックデータ分析の市場規模は、2016年から2025年で約3.9倍になると予測されています。
医療ビッグデータを利活用するには課題も多い
しかし、医療ビッグデータの利活用には多くの課題があります。
大きな問題の一つは、個人情報の取り扱いです。医療データを取得した際には、病歴や投薬歴などの情報はすべて患者名紐づけられています。
これらの情報を匿名化するだけではなく、不正アクセスによる情報漏洩や改ざんのリスクの排除、さらに有用な情報は迅速かつ正確に取得できる必要があります。
他にも取得した個人情報の管理や、医療業界での研究実績の有無など、医療データを扱うからこその課題が発生します。
医療データにおける課題と分析による活用
弊社では、国保や社保におけるレセプトデータの活用により、医療費を削減するための最適な保健指導計画などの策定を行うなど、数多くの医療データを用いた分析および活用を行ってきました。
本セミナーでは、医療データを扱うからこそ発生する課題や、医療データの活用について解説します。
医療ネットワークのデータを活用した医療診断支援ソリューションへ
さらに弊社では、医療データを分析後、そのデータを基にAI化し、多疾患に対するサポートも行っています。
本セミナーでは、分析したデータをAI化したサービスについて、実例も交えて紹介します。
★ここでしか聞けない内容です!★
2021-12-14(火)10:00 - 11:00
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