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Web分離の課題

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!

今回は、「Web分離の課題」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2022年12月15日(木)10:00 - 10:55

参加できなかった方にも、以下のサイト開催1ヶ月後に動画・資料を公開します!
https://majisemi.com/

相次ぐマルウェア感染、終わりの見えないセキュリティ対策

マルウェア感染による機密情報の漏洩、金銭的な被害が深刻化しています。
近年より高度化するサイバー攻撃に対し、どこまで対策すればよいのか出口が見えず途方に暮れている担当者の方も少なくないのではないでしょうか。

マルウェア感染の 80%はインターネット接続から、最も効果的なWeb分離

マルウェア感染経路の80%以上は、電子メールやホームページ閲覧などインターネット接続を媒介とするものです。このため、インターネットの脅威を端末にアクセスさせない対策をすることが、大きなリスク低減となります。
従来の多層防御ではマルウェアのすり抜けを完全に防ぐことは不可能であり、昨今ではインターネットと利用端末を完全に分離する「Web分離」が最も効果的なセキュリティ対策であることの認知が広まってきています。

従来の分離方式は「コスト」と「利便性」に課題

しかし、多くの分離方式は利便性やコストとのトレードオフの関係にあります。
たとえば物理的に業務ネットワークとインターネットを分離した場合、端末の使い分けの手間や二重にかかるデバイスの維持コストなどが課題になります。
VDIやRDSなどの仮想ブラウザ方式も広まってきていますが、VDIはユーザーごとにリソースが必要になるためコストが高騰しがちですし、RDSは一定のコストは抑えられるもののユーザ数が増えるにつれてシステムパフォーマンスが低下し、操作性が悪くなりがちです。

「RBI」で堅牢なセキュリティと利便性の両立

Web分離によってサイバー攻撃のリスクを最小化しつつ、コストパフォーマンスや利便性を損なわない「RBI(Remote Browser Isolation)」が注目されています。
本セミナーでは、VDIやRDSでは解決できない課題に対してRBIで解決する方法をご紹介します。
イスラエル発Web分離ソリューション「Ericom Shield Cloud」と事例をご紹介します。
セキュリティ強化のためにWeb分離を導入しているものの、コストや利便性に課題を抱えている情報システム部門、セキュリティ担当の方はぜひご参加ください。

★ここでしか聞けない内容です!★

2022年12月15日(木)10:00 - 10:55

Youtubeで過去開催したセミナーの動画が視聴できます。チャンネル登録お願いします!


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