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ソフトウェア開発における提案から請求までのプロジェクト管理

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます。

今回は、ソフトウェア開発における提案から請求までのプロジェクト管理 について解説するセミナーを企画しました。

是非ご参加ください。

2022-02-16(水)11:00 - 12:00

参加できなかった方にも、以下のサイトで開催1ヶ月後に資料を公開します!
https://majisemi.com/

案件受注~仮納品完了の前後も大事


プロジェクト管理をしていく際、案件受注~仮納品完了までの進捗管理やスケジュール管理は多くの方が実施されているでしょう。案件受注~仮納品完了の前後にある、受注前の営業活動の情報や仮納品完了後の検収完了までの活動を管理することも重要です。

案件受注前の活動


案件受注前の活動には、例として以下が挙げられます。

・提案活動 (提案内容検討、提案書作成)

・概算見積提示

・要件すり合わせ

・契約書作成~締結

また、細かいところでいえば、商談の議事録作成といった活動もあります。提案活動から要件のすり合わせ・契約書の作成の部分までは、営業と技術が力を合わせて行います。この時は営業活動がメインになるため、営業が情報を管理していることが多いです。直近の話であれば、営業も技術も内容を思い出すこともできますが、受注まで期間が空いてしまった場合や予定していた作業担当者を変える必要があった場合など、情報共有をしやすい環境が望ましいです。

仮納品完了から検収完了までの活動


一般的に、受託側の作業後に仮納品を行い、お客様の検収完了をもって売上処理になります。いつ売上があがるのか、検収完了までに積み残している不具合対応はないか、不具合対応は検収完了予定日に間に合うのか、といった点も管理していくことが重要です。

営業と技術をつなげるメリット


営業と技術をつなげて管理するメリットはどのようなことが考えられるでしょうか。例えば概算見積を提出する際に、どのような計画/スケジュール/人員で行うことを想定したのか、概算費用は妥当かどうか確認する場合、営業と技術がつながっていることで社内検討の効率が上がります。あるいは、半年以上前に見積り提示して保留になっていた案件が急遽動き出した場合、現在計画している予定と照らし合わせて押し込めるのか、外部委託も検討しなければならないのか、他のプロジェクトを調整することで割り込むことが出来るのかなど、様々な点を考慮するときに重要です。それ以外にも、受注を見込んで技術側の人員のスケジュールを確保していたが、お客様の都合で開発が延期になり、担当者のスケジュールに空きが出来てしまった場合、空き期間に出来そうな案件はないかなど、技術から営業への声掛けにも大きく貢献します。

今回のWebinarでは、営業と技術をつなげてプロジェクト管理をするイメージを、プロジェクト管理システムを使用して具体化しながらお話いたします。

★ここでしか聞けない内容です!★


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