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主人公キン肉マンの凄さを語る!

どうもマジンガです。今回はキン肉マンの主人公であるキン肉スグルについて書きます!

まずキン肉マン(以下スグル)は

1.友情に厚い

2.底なしの優しさ

3.何があっても諦めない

メチャクチャカッコいい主人公だと思っています!勿論必殺技など他にもカッコいいところはありますがこの三つは外せない要素だと思っています!

この三つについて今回は掘り下げていきます!


1.友情に厚い

漫画キン肉マンでは欠かせない要素として友情があります。今までの戦いは友情無しでは語れないものばかりです!その中でもスグルは色々な属性の超人たちと友情を深めてきています。例えば

・正義超人(テリーマン、ロビンマスクなど)

・残虐超人(ラーメンマン、ウォーズマンなど)

・悪魔超人(バッファローマンなど)

・完璧超人(ネプチューンマンなど)

他にも数えきれないほどの超人がいますが、これらは敵だった超人達です。しかし、キン肉マンと対戦して友情の素晴らしさに目覚めて最終的に味方になっていきます。

僕はこの友情の築いていく過程が大好きです!それができるのは他でもないスグルという人物だからこそできることだと思います!

2.底なしの優しさ

スグルはとにかく優しいです。僕が特に好きな場面は二つあります。

一つ目は、結構有名ですがキン肉マン第一巻の「アメリカから来た男」の話の場面です。

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簡単に説明すると、

怪獣が子供の父親を人質にとる

       ↓

子供がテリーマンに父親を助けてくれと頼むがお金を要求

       ↓

子供が貯金箱を割ってお金を渡す

       ↓

しかしテリーマンは拒否して子供を蹴とばす

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ここでスグルはテリーマンを殴って、子供に駆け寄りお金を拾って渡し

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「父さんを助けにいこう坊や!」

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といって怪獣を倒しに行きます!


この時のスグルは正直とても弱く、怪獣とまともに戦っても勝てないほどだったと思います。それでも子供の為に立ち向かうその優しさは心を打たれました!こういった自分の身をかえりみずに敵に立ち向かう姿は現在のキン肉マンでも変わりません!だからこそキン肉マンを読むのはやめられません!


もう一つは、王位争奪戦の最後の場面です。これまでフェニックスチームに仲間や兄を殺されてスグル自身も一度は殺されたにもかかわらず、フェニックスを生き返らせた後のセリフがとても印象的です。それがこちら↓

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「許すことなど何もない・・・さあ帰ろう」

このセリフにスグルの優しさが詰まっています。このどんな相手でも変わらない優しさが様々な人や超人を惹きつけているんだろうなと思っています!


3.何があっても諦めない

この諦めない心がスグルの最大の強みといっていいんではないんでしょうか!

7人の悪魔超人編では、十日間の間に計4人の悪魔超人を倒すのですが(ステカセキング、ブラックホール、アトランティス、バッファローマン)ほとんど試合の後に倒れる程のダメージを受けてしまいます。
しかし、その度に自らを奮い立たせて次の試合に無理をしてでも出場する所は凄いですね!
ここまで無理をするのは、バラバラになったミート君を救う為なのですが、それでも中々できることではありません!
事実他の正義超人達(ロビンマスク、テリーマン、ウォーズマン、ウルフマン、ブロッケンJr.、モンゴルマン)は色々仕方ない部分があるとはいえ残りの三人の悪魔超人しか倒せていない所からもスグルの凄さがわかると思います!

割愛しますが、他にも原作トップクラスに強い悪魔将軍も何度倒れても立ち上がり、最後は友情パワーで撃破したり、
王位争奪戦ではスグルの力の源である火事場のクソ力を奪われるという大きなハンデがありながらも勝ち進み、最終的に王位を勝ち取っています。

もちろんここまで勝てたのはスグル一人の力では無いことは間違いありませんが、どんな技を食らっても立ち上がる姿はとてもカッコいいです!

今回は以上となります!スグルの凄さが伝わったでしょうか?キン肉マンを読んだことない方も是非読んでみて下さいね!それではまた!





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