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今年2度目の『おはなしえん2024』終わりました

こんばんわ、劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<本格的に夏が来たー!!!!! 酷暑を生き抜きましょう!!!!! >ミツルギです。
今年2度目の『おはなしえん』無事終わりました。

天王寺動物園、何度行ってもテンション上がります。

エジプトガン

旧ペンギン舎にエジプトガンがいました。
フンボルトペンギンはチリとかペルーとかにいるのに、まるで北極にいるような氷の国は可笑しいということで今の『ペンギンパーク』ができました。
筋を通すんだなーと思ってたら、よりにもよってエジプトガンを氷の国に入れてしまいました。
なんで?
と思ったら、この日、元々いたカバ舎へ戻ったらしいです。

場所の確保大変なんでしょうねー。
私が配役で悩むのと似てるのかも・・・
違うかな?

ついてすぐに会場づくりです。
パーティ-ションを並べ、椅子を並べます。
今日は机もあったのでちょっと手間取りました。
机をしまって、余分な椅子もしまいました。

会場づくり
会場づくり

これができると本番の準備です。
一度は通し稽古します。

看板

これで観客が来てくれれば、言うことなしです。
が、今日は雨模様でした。
来てくれるかなー?????

開場中

みんながチラシを配ったりしてるときに私はここで待ってます。
こんなに集まってくれました。

開場中

何を話してるんだろうなー。
私、やたら楽しそうですねー。

朗読『テンちゃんのさんぽ』から

ミツかね堂
ミツかね堂

今回も子供達がよく応えてくれました。

オホオホ オホオホオホ

大合唱でした。
子供達のリアクションがあってこその『テンちゃんのさんぽ』なんですよねー。
15:30の回は皆さん、疲れていたのか大人しい感じでしたが(ウロウロしている子もいましたが)、ちゃんとレスポンスしてくれました。

子供達の反応によって全く違った作品になります。
生ものだと教えてくれるのです。

13:30の回が終わって。動物園さんぽへ。

フンボルトペンギン

テンちゃんと同じコースを行ってみました。

フンボルトペンギン

陸にいるペンギンと泳いでるペンギンは別物ですねー。
カッコいいのです。

フンボルトペンギン

飛行機みたいでしょ?

小さい女の子の声で

「あっ、テンちゃんがいる!!!!!」

という声が聞こえました。
覚えててもらってますねー。
きっと泳ぎの得意じゃなさそうなペンギンがいたのでしょうか?

フンボルトペンギン

ペンギンに見下ろされます。

「ずっと歩いてるの? 大変だねー」

とでも言われてるかのようです。

そして、『アシカワーフ』へ。
テンちゃん達は陸にいるところを見たようですが、この日はずっと水の中でした。

カリフォルニアアシカ

グルグル回るのがマイブームのようです。
かなり早いです。
なのですぐに戻ってきてくれます。

カリフォルニアアシカ

「水の中にはね。上下左右なんてないんだよ。」

とでも言いたげです。

『アシカワーフ』を出たら、

ザブーン!!!!!
ワーッ

と聞こえてきました。
ホッキョクグマのダイビングがあったのでしょう。
テンちゃん達はその様子を見たのでしょうか?

ホッキョクグマ

意外とスイスイ泳いでました。
泳ぎ上手そうに見えないじゃないですか。

ホッキョクグマ

おもちゃで遊んでます。
さっきまで黒いのかぶってました。
マスクマン願望があるようです。

ほんとはテンちゃん達のように『フクロテナガザル』に会いに行きたかったのですが・・・。

『おはなしえん』に戻ります。
芝居『そらとぶバナナ』です。

サバンナモンキーとカニクイザル

バナナをなくしたカニクイザル。
モグモグして出てきたサバンナモンキー。

サバンナモンキーとカニクイザル

バナナがここにないのは、バナナが空を飛んでいったからだと力説するサバンナモンキー。

カニクイザルとサバンナモンキー

バナナを探す旅が始まります。

フラミンゴとカニクイザル

フラミンゴに会って、

サバンナモンキーとフラミンゴ

バナナの居所を聞きます。

カニクイザルとフラミンゴ

適当な嘘で追い払います。

ヨウスコウワニ

ヨウスコウワニと出会います。

カニクイザルとヨウスコウワニとサバンナモンキー

が、ヨウスコウワニはバナナを知りません。

カニクイザルとサバンナモンキー

嘘は勘違いを生んで、やがてカニクイザルのところにバナナは帰ってきます。

最後の合唱

そして、大団円。
最後の最後まで苦労した歌でした。
好きな歌だけど覚えにくい歌でした。
常に誰か間違ってたんじゃないかな?

楽しい話になりました。
子供達もサバンナモンキーの質問にちゃんと答えてくれました。
子供達のノリによって雰囲気がコロッと変わるのが、『おはなしえん』の面白いところです。

また秋もやりたいなー。

マレーグマ

みんな、大好き、マレーグマです。
よく動いてくれるのです。
世界最小のクマです。

『鳥の楽園』に久々に行ってきました。
鳥かごに人が入って行くのです。
今回、注目したのは、こちら。

シュバシコウ

シュバシコウです。
ヨーロッパのコウノトリです。
赤ん坊を運ぶ伝説のコウノトリは、この種類です。

シュバシコウの赤ん坊は誰が運んでくるのでしょう。

シュバシコウ

橋の欄干にシュバシコウが立ってました。
いくら近づいても逃げません。
サービス精神はありませんが、写真を撮らせてくれました。
よく見るとアイライン引いて写真撮られる準備万端だったようです。

今、『鳥の楽園』は通り抜けできません。
出口が工事中なのです。

アルダブラゾウガメ

悠々自適なアルダブラゾウガメさん。
やはり「さん」をつけたくなります。

エミュー

本公演にはオーストラリアがかかわってきます。
エミューも出てくるのかな?

私が聞くことじゃないですねー。

集合写真

出演者の集合写真です。
尾松由紀は急用のため、もういませんが。
あぼともこもいないなー。

集合写真

あぼともこが入って、

集合写真

スタッフも入って、集合写真です。
雨、蒸し暑さ、風となかなか天候に振り回されましたが、たくさんの皆さんと出会えました。
ほんとありがとうございました。

この後、軽く飲みに行きました。
串に刺さった動物とも仲良くしなくてはなりませんので。

天王寺動物園の上、市立美術館へと続く道

『おはなしえん』の帰り道、何度も見た風景です。
この風景、好きだなー。
次、見るのいつかなー?

天王寺公園のネコ

ネコと目が合いました。

「ふん、天王寺、慣れてるみたいな顔するなよ。」

とでも言いたかったんでしょうか?

前回の『おはなしえん』をJ:COMさんに取材してもらいました。
雰囲気を楽しんでください。

『おはなしえん』次回はまだ決まっておりませんが、必ず帰ってまいります。

その時はよろしくお願いします。

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