4/8京都を行く!!!!!②オードリー・ヘプバーンとか夜の渉成園とか
こんにちわ、劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<栄養あるもの食べて、睡眠取りましょうねー>ミツルギです。
東本願寺を出たあと、腹ペコだったので、お昼を食べにいきました。
『きた田』の貝だしラーメンです。
あさりご飯までつけました。
ちょっとはりこみました。
ここ好きなのです。
昔は『天下一品』のようなコッテリが好きだったのですが、今は魚介の出汁の方が好きになりました。
京都駅の近くでもハナミズキが咲いてました。
思わず一青窈の歌を口ずさんでしまいます。
そして、美術館『えき』KYOTOへ。
『オードリー・ヘプバーン写真展 AUDREY in Cinema』です。
オードリー・ヘプバーン、綺麗です。
今も変わらない美しさで写真に残ってます。
こうやって観ると観てない映画多いです。
でも、いいのです。
そのぶん『ローマの休日』何回も観てるし。
美しいだけじゃなくて、コメディーも上手いのです。
芝居自体上手いと思います。
感がいいんでしょうねー。
あと芯が通った感じもいいです。
このあと『マイ・フェア・レディ』を観たのです。
やはりいいんですねー。
ちょっと私にはわからないところもあるのですが(なんで教授のところに行ってしまうんやろ?)。
正直、映画自体は・・・でも、オードリーだからOKという映画もあった気がします。
今更ながらの感想は、
オードリーは綺麗
です。
遺作の『オールウェイズ』でもオードリーは綺麗でした。
今でもハッキリと覚えてます。
赤塚不二夫の漫画のヒロインもオードリーっぽいですよね?
ポストカード買いました。
これはチェロケースと写ってるから『昼下がりの情事』のですかね?
ツーンとした感じが素敵です。
これは映画撮影中のオフショットかな?
微笑む感じの写真が多い中、クッキリ笑ってるのは珍しい気がします。
オードリーを堪能したあと、目指したのは『渉成園』です。
東本願寺を尻目に、
渉成園に辿り着きました。
渉成園行ってみたかったのです。
私の世を忍ぶ仮の本名は「渉(わたる)」と言います。
この文字が入るとシンパシーがわきます。
ここは東本願寺の別邸だそうです。
3月25日~4月29日まで
『渉成園 春の壮麗夜桜 ライトアップ』
が行われているのです。
庭園維持寄付金 500円以上で入れます。
夜桜に色つきの照明が桜を照らしてます。
桜に色つきの照明。
正直、なんで?
って思いました。
桜は桜の色でいいんですがねー。
これはここまで行くと異次元なので楽しいです。
緑が眩しいです。
池がいい仕事してます。
水面に映る景色が綺麗なんですよねー。
照明にも緑が入ってるようですね。
石とかも緑ですし。
桜かな?
もうかなり散ってしまってるようですが。
1階がスカーッと何もありません。
不思議な建物です。
そばにはこんな不思議な木があります。
ジブリの映画を思い出しました。
どの映画かはわかりませんが。
反対側から見るとこんな感じです。
照明は時間ごとに変わったりします。
日本建築はカッコいいなー。
照明によって風景が違う表情を見せます。
木の生命力を借りて新しいアートを生み出してます。
後ろのビルも風景の一部になってます。
左側に見える橋が『侵雪橋』、右側に見える塔が『源融(みなもとのとおる)ゆかりの塔』です。
『侵雪橋』は雪が積もったら玉龍に見えるそうです。
カッコいいんでしょうねー。
『源融(みなもとのとおる)ゆかりの塔』は渉成園ができる前からこの辺りに建っていたそうです。
源融(みなもとのとおる)という人は、『源氏物語』の光源氏のモデルの一人と言われているそうです。
影も美しいです。
京都タワーも見えます。
手前の闇の深さも綺麗です。
闇が深いので池に落ちないかヒヤヒヤしました。
水鏡という言葉を思い出しました。
自然の美しさと怖さを感じました。
照らすと闇も強調されます。
見に来た人々のシルエットもアートの中に入っているようです。
さっきの1階がスカーッとした建物を横から撮りました。
こんな感じです。
たぶん『傍花閣』です。
あの木もこんな感じに見えます。
角度変わっても照明変わってもインパクトありますねー。
遠くに見えるのが『回棹廊』です。
自然に中に溶け込んでます。
帰ります。
案内係の人のシルエットもファンタジーな世界の風景のようです。
『大玄関』です。
こういう企画だからこういう壁の美しさもわかります。
今更ながらMAPを。
夜だとよくわかりませんでした。
なかなか興味深かったです。
しかし、昼の風景を知ってる人の方が楽しめそうです。
ノーマルな状態を知らないもので・・・
夜の表情を先に知ってしまいました。
夜見たときに厚化粧だったけど、昼に見た素顔も素敵だったー
と思うか、
誰ですか?
と思うか、昼行くしかないですねー。
道の端に照明が『バック・トゥ・フューチャー』のようになってます。
帰り道、行きに見つけたレンガ造りの建物の1階が開店してました。
『Davada Coffee & Records』です。
奥はレコードがたくさん飾られてます。
どうしても高橋幸宏さんのレコードに目が行ってしまいます。
入口近くの手前のテーブルに座りました。
ちょっと酸っぱいコーヒーでした。
妻はカプチーノ、こんな感じの美しさでした。
この日はいろんな「美」について考えました。
いろんな「美」を感じました。
京都という場所が感じさせてくれたように思います。
「美」って心洗われますねー。
面白がって観てた私でもです。
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