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12月の本番3 アオフェス2021

こんばんわ、劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<
みつカネかい?のクリスマスかい?Vol.6
『やみくもに祝おう!メリー祝リスマスかーい?!』

クリスマス6表

は来年の12月23日まで配信いたします(購入は1月15日まで)。
お正月の空いた時間にどうぞ>ミツルギです。
3つ目の本番は、
『アオフェス2021』
です。

アオフェス2021

こちらも映像です。
が、こちらは12月29日に各映像を一気に観るイベントで、
会場で観ることもできるし、配信で観ることもできます。
生で観る人には投票権もあるし、観れない人には期間限定アーカイブ視聴券(2022年1月20日まで)がついてくるのです。

イベントの内容は『アオフェス2021』ホームページによると

「関西を中心とした各地の劇団・パフォーマーたちが作った個性豊かな短編映像作品(10分の部・5分ワンカットの部)を続々紹介、スタジオメンバーと制作者がZoomで本音トークを展開します。キレッキレの若手がスタジオに登場し、その場で出されたテーマで作品を作る《即興制作バトル》も乞うご期待!会場で、おウチで、27の作品を楽しんで、お気に入りの作品に投票してください!」

ということです。

我々、超人予備校は5分ワンカットの方に参加します。

超人予備校を作ったときに私が台本を書くことと同時にやりたかったことは、台本無しでの即興でした。
前の劇団に居たとき、これからは即興(エチュード)できないと苦しいだろうなーと思ったのです。
超人予備校では、台本の読み方、台詞の言い方はそれほど教えてないのです。
型にはまってしまうように思ったからです。
キャリアのない役者たちでやらないといけなかったので、そこでは勝負できません。
役の作り方、声の出し方はやりました。
あとは即興ですねー。
個性を磨くためにです。
やはりそれはベースです。
短編だと台本を先に持って行くことがありますが、長編だとまず即興から始めてアイデアを練るようにしてます。
ここでしくじれば最後まで歪んでしまうので、この辺をしっかりすることにしてます。
役者さんのスケジュールで参加できない人もいますが、できる人にはお願いしてます。
ここがこだわりですかねー。

『ラボライブ』というのをやっておりました。
台本を作らず、役者が自分で台詞を作って、ゲーム性の高い芝居や一人芝居やディベート合戦、替え歌とかやってました。
実験性が高かったです。
そのためにその年の干支を調べ上げたり、台詞を作る稽古、宿題を山ほどやりました。
ハッキリ言ってみんな、胃の痛いイベントでした。
私も台本を書いた方が楽でした。
そのおかげで鍛えられたし、時間かけてその年の動物のことを考えられたので本公演に直接活かせました。
でも、かなりお叱りを受けたことも多々ありまして・・・
まあ、理想ほど出来て無かったのです。
苦しいわりに伝わりづらかったりしました。
でも、超人予備校の方向を決めた作品でした。             ろくでもない名作ができたりしました。
『ラボライブ』、しばらくやってませんが・・・

今回、やったのはその『ラボライブ』的なやり方でした。
稽古無し、場所は3時間しか使えません。
同じ設定で4人の役者のうち3人で、グルグル役割を変えて5分ぐらいずつやって行きました。
丸2時間半はやってたでしょうねー。
面白い台詞などは役者が変わっても残していって、濃度の濃いものになっていきました。
終わってからどっと疲れ、頭が割れそうに痛かったです。
でも、なかなか面白いものになったと思います。

超人予備校だからできる作品。
超人予備校にしかできない作品。
いや、他の人はやらない作品です。
濃厚な5分を堪能してください。
タイトルは
『八木さんちの場合』
です。

出演は

画像6

画像7

日枝美香L(出演決定)

これから紹介する3人の男優のうち2人が出演します。

山名

山名伸右

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豊田圭

そして、私、魔人ハンターミツルギです。

撮影場所は

千扇1

『ホテル千扇』の一室です。贅沢させていただきました。

千扇2

こんな感じの窓があります。

まあ、ほとんど映ってませんが・・・。

ほんと贅沢させていただきました。

どうかよろしくお願いします。

『アオフェス2021』
プログラム概要
PART①(15:00~)
■オープニング
■10分の部 作品上映
  ~制作者とZoomトーク
■即興制作バトル スタート編
  (戦士紹介、テーマ決定)
■10分の部 観客賞決定

PART②(18:00~)
■5分ワンカットの部 作品上映
  ~制作者とZoomトーク

プログラム1

プログラム2

プログラム3


■即興制作バトル 決着編
■招待作品上映
  (いいむろなおきマイムカンパニー)
■5分ワンカットの部 観客賞決定
■グランプリ他各賞決定

料金
会場観覧 PART①、PART② 
各2000円                
配信視聴:PART①、PART② 
各1000円

※いずれも観客賞の投票権
      &
 期間限定アーカイブ視聴券(2022年1月20日まで)
さらに詳しいこと、予約はこちらでお願いします。
http://v707.jp/

今年の最後を演劇人の映像祭で締めくくってください。


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