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ピリピリしている人のチャットはそっ閉じする

私はまわりの雰囲気や人の機嫌を感じ取りやすい方です。

以前、在宅ではなく対面で勤務していたとき、ピリピリしている人の雰囲気を感じとってしまって、自分が怒られているわけでもないのに疲れるということがよくありました。

在宅勤務だと、やたら音高らかに打つキーボード音とか、話しかけても顔を上げない感じのわるい同僚の顔とか、電話ガチャ切りする音などを感じることがないので、そのあたりは楽になりました。

コミュニケーションは基本チャットです。
文字面だけなので、情報が事務的で刺激が少なくて良いです。

でも、文字だけでも、「あ、この人ピリピリしてるな〜」「怒ってるな」というのはわかります。

誰かと誰かのやり取りを見て、いま、この人は遠回しに怒られてるな……と感じることもあって、そういうときはなぜか自分の気持ちがきゅっとなります。

そして自分も緊張して、よけいに気を遣います。

いま、これ聞きたいけど明日にしておくか……など、後回しにしてしまうこともあります。

でも、自分に向けられたものではないのなら、他人の不機嫌を受け取る必要はありません。

見てしまったら、そっ閉じした方がよいです。

対面で仕事をしているときも、なるべくそういうピリピリした人からは離れるようにしていました(なかなか難しい状況もありますが)。

どうしても見たり聞いたりしたら感じ取ってしまう方なので、刺激物は、なるべく視界に入れない。耳に入れない。関わらない。
そういうスタンスでいきたいと思います。

そういう意味では、SNSも流し見していると流れ弾(意図せず目に入ってしまったネガティブ投稿)に当たったりするので、おすすめ投稿は見ずに、フォローする人を厳選するなど、気をつけています。

どうせなら、楽しいこととかご機嫌なことを受け取っていきたいですね。

不思議なことに、世の中の情報って、ネガティブに偏っている気がします。

ポジティブな情報のフリをして、「こういう人が素敵だよ!そうじゃない人はダメだよ!」と追い詰めてくるものもあって、油断も隙もありません。

どうやったら自分の気分の上がる、ご機嫌になる情報への感度が上がるのか。

自分の機嫌の取り方を、研究してみるのもいいかもです。

今日のヘッダーは、休日に食べたあんこホットサンドです。
見ているだけで幸せになりませんか?
……飯テロですね。

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