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笑う角にも福は来ない(心理的な意味を持つ夢のはなし)

寝ているときに見る夢のことなのですが、今後絶対に見たくない夢が二つあります。            此方に書かせていただく前に、毎度のことで申し訳無いのですが、母のことにも触れていきますね。                                                               母は、とても変わった人でした。いま考えると病的に内向き思考な人で、現実世界のことでも夢の中でも自分自身が一番大好きで、そのうえ毎朝夢占いを確認するような変わった人でした。別に夢占いくらいいいでしょう?と、思いますし実際そうだよねえとは思うのですが母は多分、夜驚症(やきょうしょう:寝ている子どもがいきなり泣き叫んだり、パニックをおこしたりする)で、まるでホラー映画かホラー漫画にでてくる呪われた人のように恐れおののき苦しそうに絶叫し続ける(うなされる)のです。その母を目の当たりにした従姉妹が二度と家に泊まりに来なくなるくらい衝撃的なうなされかたなのです。うなされた母を早く起こさなければならない、しかしあまりにも恐怖を感じる常軌を逸脱した光景なため(姉も怖かっただろうと思います。でも姉とはそのことについて話したことがないなあ、、色々なことを話してこなかったなあ)、子供には近づけない姿の母なので、父が声かけしながら揺すって起こしていたのですが、流石に中学生にもなる頃には恐怖感よりも、いい加減にしろよ雌ゴリラが…(母を含むご先祖様すみません)と心の内で毒づくようになり、都度に母を起こそうとする父親にも、放置していいよもう勝手に沢山苦しめばいいんだよ、だって寝ても覚めても煩くて毒々しいのなら寝ていた方がまだマシなんだよね、本人も絶叫しすぎて疲れてざまあって、いまならたぶん録画もしてYouTubeにアップしちゃうよ…そう書いてしまうと、起こさない筆者の性格も悪いのでは?母親がかわいそうじゃないかと思われてしまうのは承知なのですが、どうにも嫌悪感を持たずにいられないのが母なのです。姉だって思春期には自発的に家を出ていってしまうくらいなので…勿論、父のせいもあるし他にも色々な原因があるのだろうけど……。             そんな母は、フロイトの夢占い辞典(他、数冊)をほぼ毎朝見ていた過去の姿に猛烈な殺意を抱きます。今、書いている瞬間に殺意を抱いたのです(が、くだらない感情なので秒で消える…。)もしかしたら、ほんの少しでも母から愛情を感じることができたなら、また違う考え方や見方をもてていたのかなあ。                                    これでも幼い頃は、いつか母親から温もりのある言葉をかけてもらえるのでないかと、図々しくも無意識に期待をしていたのですが「わたしには家族がいないと思ってる」ときっぱり言える昨今の姉を見る限り、やっぱり姉の方が頭が良いのだろうなあと実感しています。家族はいないのだと、そう思っていかなければ強く逞しく世の中を生きていけないのだから。遠くの記憶の中で祖母が原稿用紙に何かをしたためていたことを思い出します。祖母はわたしが二十歳くらいの頃に亡くなっているのですが、まだ幼かった頃のわたしにコッソリとその原稿用紙を読ませてくれたことがあり、その記憶によると祖母は海辺で育ったらしいのですが、確かに水泳が上手かったなあ、かっこいいなあと思ったものでした。医者と妾の間に産まれた祖母の幼少期のころから始まっている原稿用紙に書かれた物語の完成を待たずに祖母の死と共に行方不明。(大人は原稿用紙より実質的な財産が好きだからとはいえ、捨てることないのになあ…捨てたくなるような内容だったのだろうか?そもそもそれを真面目に読んだ人が居ないのかもしれない)おばあちゃん…。一代で財を築いた祖父の話は母から自慢げによく聞かされたのですが、おばあちゃんのことは母親からは文句しか聞いていません……。良くわからないことは今は書きません、祖母のことも。でも、生前にnoteがあったならきっと祖母なら何か書いていたよね?なんだか少しだけ祖母の気持ちはわかるような気がする。母は祖母のことを「お弁当をつくると言いながら、おかずはなにがいい?と聞いてきても結局なにもつくってくれなかった」とブツブツ恨んでいたけれども、そんな母のつくったお弁当は人前では開けられないひどい見た目のものだったので、必要なときには小学生の頃だろうとコンビニでなにか買うかつくるかの二択だった。そういえばそこらへん姉はどうだったのだろうか。なお、自閉症スペクトラムにして母を嫁にした父は、弁当の隙間が気になるらしくキッチリ詰まって多少左右に揺れてもまったく形が崩れないようなお弁当を手作りしていた…本当はつくりたくないだろうし面倒だろうし、使い捨て容器を使っていた記憶がある。これは自閉症云々もあるだろうけど、母のつくるお弁当は見た目が生ゴミなことやら、祖母から受けたらしい遺恨を知っているのでなんだかよくわからない気持ちになる。筆者は負の再生産に巻き込まれたの…なら、祖母の過去にはなにかがあったのかと。お弁当くらいで負の遺産なんてバカなのアホなのって感じなので最早、父と母のどちらが視野が狭くなりがちな自閉症スペクトラムなのかわからなくなってくるけれど…

…冒頭の夢占いのことに話を変えますね。他人の夢の話しなんてどうでもいいよね…と、我ながらおもうのですが、、読んでいただけると嬉しいのです。

早朝なので手早く簡潔に書きますね                              アイスバーン・雪・ブリザード・小銭を拾う    こういう夢を見る人は、寂しくて悲しくて、でももう本人の力だけでは解決できない状態になっているので環境を見渡して実際にそういった状況なら、筆者の姉のように気持ちを強く持って負けないで生き抜いて下さいね。負けたり解離(言い方は悪いし本人のせいだけではないので、負けの横に書いてよい言葉ではありませんよね  すみません…)したりすると後々やっかいなことになってしまうのです…。

上記の夢はもう筆者は見ることがないのですが、あらたな問題を抱えている現在「楽しく笑っている夢」でフフッと笑いながら目覚めてしまって、笑う夢の原因が孤独だと知っているだけに(ヤバいきちんと感情発露しなければ)と焦ってしまいます。雪の降り積もる夢も心身的にまずい状態のひとの見るものなのですが、数年前に、やむを得ない時事があり別れざるを得なかった方がいて、その時には、ひとりぼっちになってしまったあまりの寂しさに「あははっ!」という筆者自身の笑い声で夢から覚めた日もありました…笑う夢は心身の負担・抑圧された感情・や、現実逃避願望の表れなんだそうです。実際そうだったし、そうなので不味いのです。夜驚症には全く及ばない静かなものなのですが…現時点でのわたしの困り事(夢占いというか心理学なら、心身の負担にカテゴライズ)といえば嗅覚を失いつつあることなのです。一年半前に嗅覚が三分の一程に落ちてしまい(思い当たることは、いる入れないの確認もなく入れられたドデカイ銀歯か、まさかのプチ脳梗塞を起こしているか…もしくはそのどちらでもない何か)一昨日には、コーヒーの香りがわからなくなり、終には納豆の匂いもわからなくなってしまい不安で怖くて、今後どうやって一人で生きていけば清潔や健康を保ち、人様に迷惑をかけずに生きることができるのだろうかと震えているのです。匂いがわからないと勿論味覚もなくなります。危険物のにおいも感じませんし、うっかり歯磨きを忘れてしまったら…歯をみがいてもみがき残しに気がつけないし、考えれば考えるほどノイローゼになりそうです。前回の記事の最後に書いたメロンパンの風味も、もうわからないんだろうなあ……服の生乾きの臭いがあったとしても知ることができないので外出が恐怖に近くなっているのですが、とにかくブツブツ書いていないで気持ちを図太く持って耳鼻科・歯科に行かなければならないので、いってきます。最近ふと意識を失いかけます。倒れるとかの意味合いでなく、意識というか感情や思考を失いかけるという予兆ぽく思えて、これまた怖いのです。脳内バグがおきそうな予感がしていて、感情や思考を失った先になにがあるのかと考えると、早発性痴呆?スキゾフレニア?思考途絶?嫌だけど仕方ないから久しぶりに抗うつ薬を頓服しなければ。

冷たい雪や天候の夢、楽しくて笑う夢を定期的に見てしまう方は心身ともに疲れているかもしれないので、この二種類の夢には要注意ですよー。(手早く簡潔に書けていない)       





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