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【起業家と役者は知るべき】20対80の法則

今日は起業家と役者は知っておくべき、20 80の法則についてです!

皆さんは20 80の法則は知ってますか?

ぱらつきの法則、パレートの法則なんて呼ばれ方もしてます🤗
ではどんな法則で、何故起業家と役者は知っておくべきなのか解説します!

目次

①20 80の法則とは?
②20 80の法則が当てはまる実例


①20 80の法則とはなんぞや?


パレートの法則(パレートのほうそく)は、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則。経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論。80:20の法則、ばらつきの法則とも呼ばれる。

by wiki引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

働きアリの法則と同じ意味合いで使われる事も多いので、今回は働きアリを例にして解説。

100匹のアリがいたとします。

そのうち20匹のアリはよく働き、80匹分の餌を集めて来ます。

そして、残りの80匹のアリは、20匹分の餌しか持ってこない。つまりサボってますw
(この80匹のアリのうち、さらに20匹のアリは全く働かない怠け者で、2 6 2の法則になっておりますが、今回は割愛)

こんな感じの法則です🤗

面白いのは、働きアリとサボりアリの比率が常に20対80だということ!

よく働く20匹のアリを間引いた時に、残りの80匹のうち20%が働き出し、また80%はサボり出す。

こんな自然の法則。
20 80という数字は黄金比なんですね!

自然の法則って事なので、もちろん人間にも当てはまります。

100人の人間がいるコミュニティがあれば、20人はすごく優秀な人間。80人はそうでもない人間。(さらにその80人のうち20人は常にサボっている)

②20 80の法則が当てはまる実例

この黄金比は働きアリの法則だけでなく、僕らが住む現実世界でも当てはまります!
実例をご紹介

●試験勉強

試験で80点を取りたいとします。

80点を取るのは意外と簡単で、出題範囲の特に重要な20%を完璧に覚えれば80点は取れてしまいます。
逆に80点の点数を100点にするとしたら、出題範囲の重要では無い部分の80%を完璧に覚えなければなりません。

●飲食店の売り上げ

飲食店の売り上げが月100万だったとしましょう。

その売り上げのうちの80万円は、20%の常連客が使っております。残りの80%の新規のお客さんは20%を使います!

●所得

全人類の20%が、全世界の富の80%を持っています。
そして、全人類の80%が残りの20%をシェアしている状態。(さらにこの80%のうちの20%は、一切お金持って無い。)

上記のように、20 80の法則は色々な事に当てはまります!

そして、この法則を知りうまく活用する事でビジネスにも芸能活動にも活かす事が出来ます🤗
ただし、20 80の法則が使えないお仕事もあるので注意。

次回はいよいよ、20 80の法則の使い方を解説したいと思います!
MJはバンバン20 80の法則使ってます!

また次回!

↑続きは上で!

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