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お金の歴史を勉強しよう!

mjです!今回はお金の歴史についてブログにします!

歴史を学ぶことによって

give&give&giveの精神が大事だとわかります!

では早速解説!

お金はどうやって生まれたのか? それは原始時代に遡る…

お金という物が無かった原子時代

お金が生まれたのは原始時代。どうやって生まれたか諸説ありますが、おおまかに2つあります!
①物々交換からお金が出来た節
②借用書を作ったらお金になっちゃった節

この二つです。ちなみに僕は②番の方が有力かと思ってます。

では順に説明。 

①物々交換からお金が出来た説


原始時代は狩猟採集をして暮らしていました。

マンモス追っかけて槍でぶっ刺して捕まえてみたいなやつ。この頃人々は物々交換をして暮らしていた…

MJ「あー今日もイノシシの肉かー。魚が食いてえ。」
魚好き君「今日も魚が獲れたわい。イノシシの肉が食べたいのお~。」
MJ「あ! 魚好き君久しぶり! いっぱい魚を持っているね!」
魚好き君「MJはイノシシの肉を持っているんじゃの。」
MJ「良ければこのイノシシの肉を、魚と交換しないか?」
魚君「いいじゃろう!」

こんな感じである! だがしかし、仮にMJが魚嫌いだとするとどうだろう?

魚君「MJ マンモスの肉を交換してくれんかのお~。」
MJ「嫌だ!」

こうなってしまう。物々交換は、欲しいものが一致しないとうまくいかないのだ…しかも魚やマンモスは腐ってしまうのでより交換が難しい。

この問題をどう解決したかというと、物品貨幣というものを作りだした。米や塩や布など相手が欲しがりやすい物を予め交換しておくという手法。

米や麦芽は一番需要があり、交換されやすかった。
このあとさらに物品貨幣は、貝殻へと姿を変える。貝殻にレートをつけ、現代のお金のように扱った。(物品貨幣から貝殻へと変わった話はとりあえず割愛)

続いて②の説を解説

②借用書を作ったらお金になっちゃった節


物々交換から物品貨幣となり、お金が出来たって話が一番有名ですが、借用書がお金になっちゃった説ってのが僕はしっくりくると思ってます。

物々交換を行っていたあたりは恐らく同じ。しかしさっきの魚嫌いのMJのパターンもあります。そんな時どうしていたか。

魚君「MJさんや、マンモスの肉をくれんかのお~」
MJ「いいよ! 好きなだけ持っていきな!」
魚君「いいのかい? でもわしは今魚しか持っておらんのじゃが…」
MJ「いいんだって! どうせ今一人でマンモス食いきれないし。」
魚君「ありがたや~。今度必ず御礼をさせておくれ。」

こうして魚君は、MJにマンモスを貰った分、今度MJに何かを渡すと決意。それから数日後…

MJ「まいったな~。マンモスを狩るための槍が折れてしまった。」
魚君「どれ、わしが作ってやろう!」
MJ「え、そんな事出来るの!?」
魚君「わしは魚を釣るためのモリを作っておる。イノシシを狩るための槍もお茶の子さいさいだわい。」
MJ「ありがとう!」
魚君「何、この前無償でイノシシの肉をくれた時の御礼じゃよ。」
MJ「そうか! じゃあこれでお相子だね!」

はい、こんな感じで恩の貸し借りをしていたのです。アニメとがでよくある「借りが出来たな。今回助けてもらったから、いつか借りは返すぜみたいな。」みたいな。
この借りが出来たというのを形にしたのが借用書。これが数値化したものがお金なんじゃないかと。

借用書【今日イノシシの肉を貰ったので、今度何かしらの形で恩返しします。】

お金の歴史からわかる事

②の歴史からわかる事としましては、
『give&give&giveの精神があったからこそお金が出来た。』と僕は思います。

原始時代のコミュニティはもはや家族のような信頼があったに違いありません。

よく『お金は信用』というふうに言われますが
信用以上に信頼関係だったり、giveの精神から成り立っています。

そして原始時代は、giveの精神で相手に見返り求めずにgiveすると、借用書となって戻って来ました。この借用書はお金です。

つまり、お金を稼ぐ為にはgiveの精神が大事だという事がわかります!!

なので、これから起業したい。お金を稼ぎたいという方は
giveの精神を意識しながらビジネスを考えてみてください🤗

本日のブログは以上!
mjでした!

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