【役者×起業家向け】80点を取るべき仕事と、100点を取るべき仕事を具体的に解説
今回は前回の続きです。
↑前回の記事はこちら
結論を先に言ってしまうと
専門ジャンルは100点を目指すべき
複合ジャンルは80点を量産すべき
と言うことになります🤗
では早速解説
芸能は『声優』
起業は『BAR』
という具体例で解説させて頂きます!
目次
①80点を量産すべき声優
②100点を目指すべき声優
③80点を量産すべきBAR
④100点を目指すべきBAR
では具体的に解説!!
①80点を量産すべき声優
一言に声優と言っても
顔出ししたり歌もダンスも踊るような『アイドル声優』と
大山のぶ代さんのような、声と芝居で勝負する『本格派声優』と別れます。
80点を量産すべき声優はズバリ『アイドル声優』です。
言い方は悪く聞こえてしまうかもですが、声と芝居だけで勝負せずに、顔を売ったり、歌やダンスを売ったり。
おそらく最近の若い子が目指す声優像はこちらが多いのではないかな?と思います。
芝居と声だけで100点は目指さず、オンリーワンになれる特技やファンを増やす技術を沢山身につける事が勝負の肝になって来ます。
** ②100点を目指すべき声優**
本格派声優になりたいなら100点を目指すべきです。
ちなみに本格派声優ってなんぞやって話ですが、mjがそう呼んでるだけなので正式名称は無いですw
そして100点を目指す本格派声優はアイドルのようにテレビで顔出す事は少なく、歌やダンスなどもしません。
本当に『声と芝居』だけで仕事をしています。
例えば、最近お亡くなりになられた
井上真樹夫さん。
こちらの方は声優さんですが、何の声をやっていたか知っておりますか??
…
ヒントはルパン三世のアニメの登場人物です。
…
正解は石川五エ門
ルパンは超人気アニメなので、皆さんご存知ですよね!
石川五エ門と言われれば誰しも↑の画像を思い出すと思います🤗
ではこの五エ門の声を担当した声優、井上真樹夫さん
この方の顔がわかる方はいらっしゃいますでしょうか???
このブログを読んでる人の99%の方は知らないと思います!
mjも顔はわかりません!笑
つまりそういうことなんです。
100点の声優は、声と芝居のみを極める
顔で売ったり、ダンスで売ったり、余計なものは一切排除
本当に声と芝居で勝負したいので、いくらイケメンだろうが可愛かろうが自分の目指す声優像からブレては行けないので顔は出さないのです。
さて、声優さんの80点と100点の違いがわかったと思いますが
あなたが目指すところはどこでしょう?
声優であれば実は80点量産作戦の方が一般的になりつつあるので、100点を目指す戦略も無しではないです。
ここで大事なのは理念や志
何故やりたいのか?
こうなりたいというビジョンが見えているか?
ゴールをちゃんと決めてビジョンとミッションとアクションを明確にしなければいけません。
③80点量産すべきBAR
BARも沢山種類があります。
オーセンティックBAR、カジュアル BAR、ショットBAR、ダーツBAR、ダイニングBAR、ガールズBAR、ゲームBAR
もう先に答えを言うと、オーセンティックBARやカジュアルBARなどの専門ジャンルのBARは100点
それ以外の複合BARは80点の量産です。
チェーン展開しているダイニングBARなどは、お酒も料理も美味しいですが80点止まりです。
具体的に言うと、お酒はオーセンティックBARに勝てない。料理は料亭に勝てない。
しかしメニューの種類と手軽さでは勝っている。
こう言った状態です。
他にもガールズBARは、女の子という点でキャバクラや風俗には勝てませんw
しかし、手軽さとコスパは勝ってる。
ゲームBARは、ゲーム専門店には勝てません。(お酒飲みながらゲームは楽しいですが、頭の回転が遅くなる、思考力が鈍るなどの理由)
しかし、お酒飲みながらワイワイ出来る点ではゲーム専門店に勝っている。
というような感じ。
④100点取るべきBAR
オーセンティックBARやカジュアルBARですね。
さらにジャンルを絞って、ウィスキー専門BARや日本酒専門BARなども良きですね!
とにかく100点のお酒を作る事にこだわるので、居酒屋のお酒やカクテルとは比べ物にならないくらいのクオリティの物が生まれ
さらに値段も高くなります。
飲食店であれば、100点だと単価が高く出来るというメリットがあり
80点だと単価がほどよい値段になり、メニューも豊富で手軽でお客様が入りやすいです。
まとめ
具体例を挙げながら、80点を量産すべき仕事と100点を目指すべき仕事をあげました。
復習ですが
専門ジャンルは100点を目指せ!
複合ジャンルは80点を量産しろ!
という事で今回のブログは以上!
mjでした🤗
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