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【好きな事を仕事にしたい方必見】『きっかけ』と『目的』を間違えるな!

今回は目的ときっかけは違うというお話

mjは普段、好きな事を仕事にして生きたい!という方向けに自己啓発やマーケティングを教えております。

以前役者さんに『何故役者をやりたいの?』と聞いたところ、こう答えが返ってきました

『高校生の時に見た演劇に感動したから』

なるほど。面白い芝居を見て自分もやってみたいと思ったんだな!

他の役者さんにも聞いてみたところ
『俳優の〇〇さんに憧れて、共演したい』
『人気者になりたいから』
と言った意見がありました。

また、起業家にも同じように『何故起業したいのか』を聞いてみたところ…

『お金を沢山稼ぎたいから』
『みんなと同じ道を歩みたく無いから』
『雇われるのが嫌だから』

というような答えが返って来ました。

上記の役者をやりたい理由と、起業したい理由というのには共通点があります。

わかりましたかね。

共通点はズバリ…

きっかけを言っている!

好きな事を仕事にしたい人に、何故その仕事をしたいのか?と聞くと『その仕事を始めようと思ったきっかけを言う』というような傾向があります。

そしてだいたいのきっかけは『自分がやりたい理由』になっています。

芝居に感動したから自分がやりたいと思った。
ブラック企業に雇われているので起業をしたい。

きっかけとしては良いのですが、その仕事をやりたい理由というか
何故やるのか?の目的に関してはきっかけではいけません。

では何が正解なのかというと…

その仕事をする事で誰を幸せにしたいのか

が大事です。

ビジネスとは問題解決です。

↑以前ビジネスの本質とは何かというブログも書いております。

何故役者をしたいのか?
何故起業をしたいのか?

と聞かれて、自分がやりたいきっかけを言うのではなく

自分が誰を幸せにしたいのかを言うのが正解です!

『いじめられて自殺しかけた時に、芝居を見て勇気付けられたので
僕も自殺者を救えるような芝居をする』

『ブラック企業で悩む人が多いので、その人達を全員助けられるようなビジネスのシステムを作り出す為に起業する』

目的はこのようなものが正解です。

芝居も起業もお金も所詮ツールでしかありません。

そのツールを使って何をするのかを考えてみてください。

本日のブログは以上です!

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