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お久しぶりの勉強は気持ちいい

おはようございます。昨夜の豪雨と雷鳴がおさまり、涼しい朝になりました。勉強に利用するカフェが開くのを待つ車内で、「自分の理想の環境」について考えてみようと思います。

「理想の環境」なんて考えるのは無駄なことでしょうか。どうせ叶いっこないのだからと思考を停止していた方が、余計な期待を持たない分、人生を楽に生きられそうな気もします。適当に生きていれば、いつか「いい感じの目的地」に着いているでしょうというスタンスです。フラフラと生きることが必要なときもあると思います。偶然に自分の好きなことがわかることもあるからです。しかし、自分の好きや幸せがわかっているならば、しっかりと「目的地」を持つことが、一番簡単に幸せに生きる確率を上げてくれるのではないかと思います。

例えば私は、自然の多いところで過ごしたいという理想があります。この理想のもとで仕事を選ぶのであれば、都市部ではなく地方で就職することが幸せに近づける事になります。「理想の環境」をしっかりと持っていれば、大事な局面で決断するときに、はっきりとできるだけ失敗の少ない道を選べるようになるのです。

私達は豊かな時代を生きており、豊かだからこそ選択肢が沢山用意されています。どれを選べばいいのか迷ってしまう、目移りだってしてしまいます。自分の中にしかない幸せな選択を、外の世界の価値観を元にして決めてしまったりすれば、結局しっくりこない人生を過ごしてしまうになってしまう。

私は今まで他の人が求める価値を基準に物事を決めてきてしまいました。プログラミングを始めたのも、東京へ来たのも。自分の幸せから遠ざかってみると、しっかりと理想とする環境が見えてきたので、必要な遠回りだったのかもしれませんが。

私の理想とする環境と生き方は
・自然の多い、景観のいい場所でゆったりと過ごす
・利益優先ではなく、人を優先する仕事
・子供に関わって、幸せに生きる手助けをしたい

じゃあ明日からこんな生き方でお願いします!といっても叶えてくれる神はいませんが、少しづつ近づいていくことはできるはずです。

一歩、一歩少しづつ腐らず焦らずに、目の前の今を大切にしながら、目標に向かって進んで生きたいと思います。


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