昭和親父との一コマ。

「動画編集スクールにかけた金額の価値はあるのか」
この間、私のパートナーとの話の中で
こんなやりとりがあった。

私は最近パソコンを新調し、
これから動画編集スクールに通う30代主婦。

パートナーは50代サラリーマンと
自他共に認める昭和親父。

私は常に新しいものに興味を惹かれ、
パートナーは変化のない、安定した暮らしに
居心地の良さを感じる。

しかし私と出会ってからは
少しずつではあるけど
新しい、まだ見たことの無い景色への
興味関心が高まってきているように思う。

そして今回冒頭で述べた動画編集、という
無知な世界への疑心の目。

そこで私はこう答えた
「私は高校卒業後、短大へ行き
保育士、幼稚園教諭の資格をとった。
今回の動画編集よりも沢山のお金と時間をかけて。
それとなんら変わりなく、
今回も学ぶためにいき、
その後それを自分の職業として
生かせるかどうかは
やってみなくてはわからない。
要するに何かを始めるには初期投資は必要だと感じるし
それが必要なことかなんてのは
やってみなければわからないということ。」

すると
「俺は昭和だからまだわからない、結果が出たらそれは凄いことだと思う」
と返ってきた。

こういう価値観、考え方の違いというのは
少しずつ丁寧に感情的にならず
伝え合っていきたいと思う。


p.s.
パートナーは働きたくない、といつも言っているが
働くということは人生において意外と楽しいことの一つだと
私は思っている。

#最近の学び

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