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【日本酒カクテル】舞鶴鼓88にごりおすすめの飲み方

舞鶴鼓88にごりはどんなお酒?

自社栽培の酒米「一本〆」を使ったあまり磨かないお酒「舞鶴鼓88」(通称ハチハチ)の活性にごりバージョン。

通常のハチハチはお米の旨みが強く、クリームチーズのようなクセのある独特なお酒。
一方で、88にごりはしぼる時にお米の粒を残しながら、火入れしていない生酒でもあるので微発泡感が残るフレッシュなお酒になっています。

(左)が通常の88で(右)が88にごり

クセの強いどっしりした兄(88)とクセはありつつも若いお米パワーが強い弟(88にごり)のような関係です。

88にごりの開栓の方法

活性にごり酒は発酵が続いているお酒なのでそのまま開けると勢いよく飛び出してくる恐れがあります。
開ける時はよく冷やして発酵を抑えた上でスクリューキャップを開けたり閉めたりを繰り返して吹き出さないように気をつけます。
念のためにボウルの上で開栓すると安心です。

米サワーの作り方

まずはシンプルに88にごりと炭酸水を1:1で氷の入ったグラスに注ぎましょう。炭酸水の代わりにトニックウォーターを使ってあげるとシュワシュワな甘酒のような味になりとても飲みやすくなります。

米レモンサワー

88にごりと炭酸水を1:1で割ったものにレモンを絞ってあげると
お米のつぶつぶ感が残りつつもドライなレモンサワーになります。
ご飯を食べながらでもさらさらと飲むことができます。


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