【AR・VR】現実と仮想現実を行き来する時代が来る

Webシステム開発企業に勤めるmaitoです。

私のnoteでは、スマートシティやAI、VR、AR、MR、XR、ドローンなど

に関わるテーマを扱います。


今日は気になる記事が多かったので、二本目です。

紹介する記事はこちら。


AR・VRの技術が進歩すれば、スターウォーズやアベンジャーズのようなSF世界が現実味を帯びてきます。


ホログラムで空中に浮かび上がる物や人がリアルに触れられたり、感覚を共有できたり、遠隔でもお互いが同じ仮想空間に行くことで、現実で接しているのと同じ感覚を味わえる。


自分が生きる世界を選ぶ時代が来るかもしれません。


◆ARやVRを含むIT技術は人間の生き方を多様化する

 例えば、現実世界で身体が不自由な人が仮想世界で自由に走り回り、空を飛び、海を泳ぎ、宇宙をさまよう。

 疑似体験させる仕組みを作ることも可能だと思います。

 

 計算が苦手だったり、マネジメントが苦手でも、AIにサポートしてもらえば経営がうまくいくかもしれません。


 めちゃくちゃ運転が下手で営業周りや旅行に行けない人が、自動運転車で気兼ねなく移動できる。


 人の弱みを補完することで、才能や能力不足で諦めていた人生の選択肢を取り戻すことができ、また人が浪費していた時間を代替することで、本来の求めていた生き方に全力を注げる。


 自分らしく生きるチャンスが広がる時代になるとも言えますね。


◆AR・VRの進歩による新しいビジネスの形って?

 大量消費・大量生産の時代から、差別化の時代、そして信用経済の時代になり、新しい刺激を求め、体験に対してお金を払う時代になりました。

 AR・VRは今までにない体験をもたらすので、市場規模が今後成長する可能性は大いにあります。


 例えば

 ・自宅にいながら、リアルな海外旅行を体験出来る。

 ・宇宙空間を遊泳する感覚を体験できる

 ・一流アスリートになりきって、競技体験する

 など、非日常を体験できるツールとして、

「貴重な体験を売る」というビジネスが成立するかもしれません。


 また、仮想世界の接客サービスを現実世界の貨幣で支払うといった、バーチャルなビジネスも成立すると思います。

 AR・VR空間であれば、プラットフォーマーに対して契約料を払うだけでシステムを組み込んでもらえますし、固定費(賃料など)は発生しないので、ローリスクでビジネスが展開できます。


◆「現実と仮想現実を行き来する時代が来る」まとめ

 今回は、現実と仮想の境界を無くすAR・VRについて紹介しました。

 ITの技術は文明を進歩させ人の生き方を拡張する、人生の選択肢を増やす大きな役割を担っています。

 使い方次第で、自分の可能性を広げ、一方で搾取される可能性もある。

 

 何歳になっても学び続け、疑問を持ち、検証する姿勢を常に持っていたいですね。 


 これからも日々ITにまつわる新しい知見や、トピックについて紹介していきますので、お時間ある方はお付き合いください^^

 

 ではまた。