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コロナが後押しする技術革新の身近な例

Webシステム開発企業に勤めるmaitoです。

私自身、IT業界に身を置きながら、最新のITにまつわるトピックに疎く、

自己研鑽と皆さんへの情報共有のために、noteを始めました。


この記事を読んで少しでも最新の知見に触れたり、ご自身の生活に活用していただければ幸いです^^

今回紹介する記事はこちら。


VRやARの技術に限らず、新型コロナウイルスはIT業界の技術革新を強力に後押ししていると考えています。


非接触・非対面での仕事やサービスとして、

オンライン会議のZoomやMicrosoft Teams、

PayPayやLINE PayをはじめとするQR決済、

リモートワークなど、

コロナウイルスが流行する前までは少数派のサービスが一気に台頭してきました。


テレビでも著名人や芸能人がリモート参加が当たり前になりつつあります。


遅かれ早かれ、コロナウイルスの影響がなくてもこれらの技術はどんどん世に出ていたとは思います。


いちばん重要なのは、リモートワークでもできるという事実が露呈したことで、いろんな業種で働き方に変革が起きていることです。


◆オンライン会議は無能な会社員をあぶりだす?

 オンライン会議の場合、参加者全員の顔が見える中で、多対1のコミュニケーションが必ず発生します。

 会議中一言も発言しなければ、悪目立ちしますし、リアルな場だとその場にいるだけで存在感を放っていた上司も、発言しないことで一気に無能判定されることもあるかもしれません。


◆技術革新とコロナウイルスにおける鶏と卵の関係の話

 コロナウイルスの流行に迫られ、IT技術が進歩した。という見方をする方もいるかもしれませんが、おそらくはほとんど関係ありません。

 もともとIT業界の技術革新は日々目まぐるしく起こっていますし、しいて言えば後押しした程度の影響しかありません。


 IT技術が世界中のひとたちの日常生活を便利にし続けてきたところ、たまたまコロナウイルスの流行にもマッチしたサービスになってるという印象です。


◆VR・AR技術がもたらすオンライン通販の新しい体験とは?

 Amazonや楽天市場をはじめとするECは、日本中・世界中のお店が、オンライン上で自社の製品を販売できるプラットフォームとして、活用されてきました。

 今回の記事で紹介したアルペンのARを用いた商品販売は、実際にリアルな商品を見ているかのように買い物ができます。

 オンラインショッピングは楽だけど、

 ・気になるけど、重量感とか質感がわからない。

 ・大きさとか見た目の印象があいまい。

 などの悩みを持ったことが誰しもあるのではないでしょうか?


 今後、さらにVR・ARの技術が進歩すれば、実際にその商品を触っている感覚を共有できたり、重量や香り、味など五感を感じとれる日が来るかもしれません。


◆コロナが後押しする技術革新の身近な例まとめ

 今回は新型コロナウイルスの影響で必要性に迫られ進歩してきた、技術革新の身近な例について紹介しました。

 日本の常識は海外の非常識であり、新型コロナウイルスが他国との差を明確にあぶりだしたようにも感じます。

  

 アメリカでは週1000件以上も、ドローンが薬を搬送していたり、

 中国では10年前からロボットがレストラン内を循環して食事を届けたり、

 手元のスマホから注文、決済が当たり前にできるようになっています。


 日本だけでなく、海外の情報にも常にアンテナを張っておきたいですね。


 これからも日々ITにまつわる新しい知見や、トピックについて紹介していきますので、お時間ある方はお付き合いください^^

 

 ではまた。