下手でもシャッターは切りたいものです #呑みながら書きました

いやー、はい、呑み書きです。７回目。たぶん一応、全部の回で本祭に参加しているもんで。何か書こうと思います。飲んでるのは紅茶です。マリナさん、あきらとさん、いつもありがとうございます。

下戸なのでお酒飲めないんですけど、いまいい感じに語彙力が死んでいるのでそれっぽいのかけrきがして。

なぜ語彙力が死んでいるかって？

ふふふ。

成田凌と同じ空間で空気吸ってきたんでね。

昨日公開された映画『まともじゃないのは君も一緒』の公開記念舞台挨拶に行ってきました。へへへ。昨日の日本アカデミー賞授賞式の放送で見たばかりだったからなんか嬉しかった（彼が最優秀じゃなかったのはまだ根に持ってるよ）。

ちょっとだけ映画の感想書いておくね。前に書いたときとほぼ変わらない。てきとうに読み飛ばしてください。

----- 追記 -----

あまりにも映画の宣伝にならなくて申し訳ないのでWebサイト貼っとくね。とってもかわいい映画なので、みてね。

映画『まともじゃないのは君も一緒』公式サイト

----- 追記おわり -----

全体の印象は後味さわやか系の会話劇。さらさらさら〜っと観られます。ラブコメって書いてあったけどラブってより人生哲学だねこれは。長回しワンカットで長台詞のシーンが多いので撮影は大変そうだけど成田凌も清原果耶もさすが！！！のハマり具合。成田凌、スーツ着て立ってるだけで面白いって何事。清原果耶は声が好きだなあと思いました。泉里香はお綺麗でそりゃあもう好きです。大野先生（成田凌）も一目惚れするよね。わかる。あ、おちょやんでヨシヲ役の倉悠貴くんも出てます。

それにしても普通ってなんだろうねえ。世間の声の最大公約数、と言ってしまえば簡単だけど、そんなのもスペクトラム的に広がっていて普通／普通じゃないの二項対立じゃないよね。舞台挨拶で「劇中にはたくさん普通という言葉が出てくるけれどひとつも同じものはないと思う」、「自分の正義感でほかの人に普通を押し付けたくない」というコメントがあって。うん。ほんとそれ。

あれおかしいな。語彙力死んでるはずなんだけど結構かいちゃってるな？

オタク怖い。

そうそう、舞台挨拶の最後に写真OKの時間があったんだけど、席もちょっと遠いし隅っこだし、古いスマホだし、全然うまく撮れないんですわこれが。ぼやぼやですって。

ね。写真へたくそ選手権で一位取れそう。

写真は絶対カメラマンがいいカメラでとったほうがきれいに撮れるし、いろんなメディアが写真とか動画とか載せてくれるし。目の前にほんものの推しがいて息して動いてる。その時間が何より貴重だって思います。

でもどうして自分でシャッターを切りたいんでしょうね。

やっぱり、私ここにいたよ、とか、これが私の目線、とか、そういう一瞬を残しておきたいんですよね。コレクションしておきたいっていう人間のさがですね。どんなにへったくそでもピンぼけでも、自分で撮った写真にはそのときの感情だったりカメラの外側の景色だったり雰囲気だったりが残っている。気がする。

そんな感じでへたくそ選手権一位の写真を撮ったわけなのです。

でさあ、舞台挨拶でキャストがはけるときに、私が座ってた席の反対側の扉から出て行ったので扉の奥がちょっと見えたんです。そしたらね、はけてすぐに成田凌が手を伸ばしてカメラを受け取ってたんですよ。舞台袖ギリギリまでカメラ、持ってたんだろうな。カメラ好きの彼らしいなあと思ってなんだかほっこりしました。

おしまい。