３５歳の決断｜好きな事で生きる

３５歳になって、ふと自分の人生について振り返ってみた

特に何もない人生だな
このまま数年たった所で大した人生になんかなりっこないな
本当にこのままの人生でいいのだろうか
高校生の頃の自分は、今の人生を歩みたかっただろうか
どんな３０代をイメージしていただろう

過去を思い起こしてみた

特に何もしてこなかった人生を歩んでしまった
若い頃は何かをしたいと気持ちだけが突っ走るもの
でも、どこかで諦めてしまっていたのだろう
特に期待もなく、損な役回りの人生だろうと
心が死んでいた
ただ、今振り返るとそうなるのも無理ないよなと思える自分がいる
今は詳しくは話さないが、中々ない環境で育ってきた人生だったと思う
自分でやるのが当たり前だし、知らないことが分からない、いやきっかけがなく、知る方法が本当になかった

学生時代は諦めがあったのか、期待しても無理と思っていたのか
欲しくても手に入らないものがあると知っているし
それが当たり前なので
腐ってたのか
でもどこかで甘えていた

そんな今を変えようと行動したわけでもなく
ダラダラと来てしまったのは自分の選択の結果
マインドやら適正なんて関係ない
全てにおいて大前提となる”行動”がなかった

そのまま流れに身を任せ、ただただ時間だけを浪費して消費して
自分の意志から逃げ続け
気が付いたら何もない人生

本当にこんな人生が送りたかったのだろうか
一体どこに自分がいるのだろうか
本当に求めている喜びにあふれた生きている実感のある人生は
なんだろうか

答えはすぐ近くにある

難しく考える必要なんてない。マインドがどうこうや
適正検査や素質とかそういう所でわかる話ではないんだ

自分の気持ちを大切にしろ

食べ物や服で好き嫌いがわかるのに、どうして自分のやりたい事や
好きな事については難しく感じてしまうのだろう
感情と同じで、好き嫌いがあるはずだ
もっとシンプルに単純なはず
考えるんじゃなく感じる気持ちを優先すべき話なんだ
でもそれができない
多くの人ができない
どうしてだろう

自分に素直になれ。そして向き合え

自分と向き合う時間をどれだけ設けているだろうか
特別な時間を設ける必要なんてない
ただ、自分の感じた気持ちを素直に受け取って
流さない、逃げない
ただそれだけでいいんじゃないだろうか
それをしてこなかった。もしくは勝手に良くないと
社会の目や常識を中心に、自分の水準を無理に合わせていたのではないだろうか

自分の水準は内にしかない

誰かに求めるものじゃない
外にあるわけじゃない
いつも内側にあるのだ
何が正解か不正解かなんて話じゃない
自分が思ったこと、それが答えなんだ
とってもシンプルな話
今まで難しく考えていたのがアホのよう
なんだ、こんな単純な話だったんじゃないかと
そう気づける

動いてみたらいい

思ったら、まず単純になって動いてみたらいいんだ
どこがゴールかは決まりがない
やりたいって思ったことを
どんな些細なことであろうとも
やってみたらいいんだ
そして感じる
自分がどう思うか、どう感じたかを大切にするんだ
きっと喜びを感じるはず

久しぶりに地元の小学校に行って逆上がりをしたい！
って思ったんだったら動いてみたらいい
ただの逆上がりとは比べ物にならない喜びと充実感と
生きている心地を感じると思う

自分を大切に、今を生きる

今を生きるってことは、自分を大切にすること
自分の気持ちや感情を大切にして
それを殺さない
自分じゃないと思ったら止めたらいい

大切なのは感情と行動の一致

感情や気持ちと行動が一致していないから
おかしくなる
上手くいかないし気持ちよくもないし
喜びのない時間になってしまう
自分を殺すのは楽だし簡単なんだから
やってしまいがちなんだけど
嫌ならその気持ちに素直になるべきなんだ
本来はそうすべきなんだけど
そうできないというか、そうならないと困ると
天秤にかけて
楽だから自分を殺すって
選択をしてるだけ

余計なものは捨ててシンプルに

断捨離やミニマリストなど
シンプルに、好きな物だけ、こだわりを大切に
余計なモノコトを排除する
って考えが注目されている
それも思考や選択、意志に繋がっていると思う
結局人間は生きたいように生きたいと思う動物だし
身体が自然と求めて、無理がきかない状況になる
少なさが良いのではなく、自分の意志に素直になり
自分へのこだわりを追求する所に価値がある

行動するだけでいい

行動してみたら、なんだこんな単純だったんだ
早く動けばよかった
見えない不安なんて気にしてないで
目の前にある事と今を大切にしたら
繋がっていくじゃないか

後回しにするのは、眼を背けて自分から逃げているだけ

恐れを感じるなら、行動しない自分に恐れを感じた方がいい
この行動しない選択が、どんなリスクを生んでしまうのか
チャンスかもしれないぞ
とにかく難しく考えずに
行動の積み重ねを継続していけば
その先が開けてくる
今だけを見て、過去だけを見て
諦めるのは
もったいない。
もったいないもったいない

好きな事で生きる

だから、自分を殺しちゃもったいないんだ
やりたいって思うことがあったら
どんな形であれ
どんなにちっぽけな状態だっていいから
やってみたらいい
最初から１００点なんてないんだから
それに１００点なんて見えないでしょ
何が１００点かなんてテストと違って
決まってないんだから

決断と決意

あとは自分に責任をもって
行動するまで
諦めなければチャンスはつかめる
チャンスをつかもうとする自分がいつの間にか
出来てくる

人は変わる

今の自分は一生そのままではない
一生そのままにするかしないかは自分次第だけど
変わろうとしていれば
自ずと変わってしまう

そんなもんだと思って

難しく考えないで
やってみれば自分は変わっていくさ
筋トレしたら筋肉がつくんだから
と思っていたら良い

よくわからない実感

なんだか分からない根拠
まだ成功と言えるわけでもないけど
イケる！っていう実感
根拠のない自身
意外とそれが助けてになっているのかもしれない

冒険と旅

分からないけど、何かがある
見たことない何かがある
全然違う世界
そこに進んでいく
好奇心と探求心
旅と同じ
ミニマルに
もっと思考をミニマルにして
ミニマルな旅をするように

ミニマルな旅

実際にミニマルな旅をしてみる
やってみるのと、考えているのとでは
全然違う世界が存在する
東京に住んで、東京を旅するだけでも
わくわくや喜び、新たな発見がある
良いキッカケになる

まずは歩こう

一番簡単にできること
そこら辺をぶらぶら散歩するだけ
それだけでいい
歩こうって思って
歩いてみるだけでいい
１分でいいから歩いてみる
意外な自分が発見できるかもしれない

最後に

好きな事で生きるっていうのは、好き放題しろって話ではなく
シンプルに言うと
自分を大切にしろって話だと思ってる
どんな形が良いかなんて正解はないから
まずは内に目を向けて
自分と対話してみる
凄い単純で当たり前なんだけど
１番難しいし１番できていなかったりするのが
面白いところ
独立を決断し、即行動して早１カ月
この１カ月は今まで歩んできた時間とは濃さが違う
こんなにも充実していて
チャンスも見え始めるなんて
思ってもいなかったけど
思考と行動の不一致を少しずつ捨てて行っただけ
それだけで
こんなにも変わるのかというくらいの変化を実感してる
ただただ書こうと思って書きなぐった文章だけど
何か良い影響になったら良いです。