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宝くじ60億円分買ってみた!シミュレーション

まとめ

・60億円分の宝くじを買った時、約30億円分くらい当たる
・宝くじの期待値は購入金額の半分以下!
・年末ジャンボの前後賞(1.5億円)に当選する確率は、雷に打たれる確率と同じ()
・1000万円に当選する確率は、20回飛行機事故に合う確率と同じ


動画内ででてくる確率の計算に使った数字

飛行機事故に遭遇する確率

まず、米国の国家安全運輸委員会(NTSB)の調査によると、飛行機に乗った時に墜落する確率は0.0009%です。
しかし、これはあくまで全世界の航空会社総合の平均値。
米国国内の航空会社のみを考えた場合、確率は0.000032%とされており、日本もそれくらいだとすると、
飛行機に、31250回乗ったら、一回は墜落事故に合うかもしれないということです。
85年間、一日一回乗るとして、そのうち一回事故に遭遇するかしかないか、程度の確率です。

これは、1000万円の宝くじに当選する確率の約200倍です。
一回に、10枚の宝くじを買うと想定しても、
1000万円に当選する確率は、20回飛行機事故に合う確率と同じくらいなのです。


◎雷に打たれる確率
日本の統計によると、生涯のうちに、雷に打たれる確率は、1/1000万(0.00000001)
年末ジャンボの前後賞(1.5億円)に当たる確率と同じです。

こう考えると、宝くじが当たるには、何度転生しても足りない気がしてきます(笑)。

シミュレーション結果は、動画をご覧ください!

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