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2024 アンタレスステークス GIII 予想

レース条件

阪神 ダ1800m
4歳以上オープン
別定


馬場状態

天気予報

出典:気象庁ホームページ

前日

2024/4/13(土) 阪神
 6R 1勝クラス ダ1200m
  1:11.9(3F:37.0) 標準-0.1
 8R 1勝クラス ダ1800m
  1:54.6(3F:37.2) 標準+1.3
 10R 3勝クラス ダ1400m
  1:23.7(3F:37.1) 標準+0.2
 12R 2勝クラス ダ1800m
  1:52.7(3F:38.7) 標準+0.2

 ダートは標準の域
 1200m換算で+0.2秒くらい

 8Rは前半5Fが65秒3のスローペース。どちらかと言えば少し低速化している程度。
 アンタレスS当日は快晴なので乾いて更に低速化すると思われる。 


レース傾向と考察

出典:netkeiba

 ダート戦ゆえに先行馬有利が基本。同距離の中山コースと比べてペースが落ち着きやすく、京都コースと比べて差しが決まりやすい。

      前半5F 後半4F/3F タイム 馬場
23アンタレスS 59.4 50.1/38.0 1:49.5 -6
22アンタレスS 61.1 49.4/37.1 1:50.5 ±0
21アンタレスS 59.2 49.8/37.3 1:49.0 -6
20アンタレスS 61.1 48.7/36.6 1:49.8 ±0
19アンタレスS 60.0 50.8/37.6 1:50.8 +4
18アンタレスS 60.2 49.6/37.6 1:49.8 -10
22みやこS   61.7 49.9/37.4 1:51.6 +4
21みやこS   62.1 48.7/36.8 1:50.8 +6
20みやこS   60.5 49.4/37.4 1:49.9 ±0
23ベテルギウS 61.7 50.4/37.2 1:52.1 +4
23三宮S    61.2 48.7/36.4 1:49.9 ±0
22ベテルギウS 61.5 50.5/37.8 1:52.0 +8
22太秦S    61.7 49.4/37.1 1:51.1 +4
21ベテルギウS 62.2 49.5/36.9 1:51.7 +4
21太秦S    61.1 50.2/38.0 1:51.3 ±0
20ベテルギウS 62.7 49.2/36.9 1:51.9 +6
20ジュライS  61.7 49.0/36.6 1:50.7 -6
20三宮S    60.4 49.1/36.7 1:49.5 -8
19ベテルギウS 62.9 48.8/36.1 1:51.7 +4
18ベテルギウS 62.3 50.2/37.9 1:52.5 ±0


出走各馬 評価

◎ スレイマン
○ ハギノアレグリアス
△ ホウオウルーレット

◎ スレイマン

 門司S(1着)はOPとして高レベルであり、それでいて差し有利展開を先行して勝ち切る強い競馬
 前走と同じ状態ならば期待は大きい。
 

○ ハギノアレグリアス

 チャンピオンズC(6着)は前が残る展開を考慮しても期待外れだったが、シリウスS(1着)はGI級と思える好内容だった。
 スムーズに運べれば勝ち負け。
 

△ ホウオウルーレット

 名古屋城S(7着)は前有利展開になって無力。ベテルギウスS(4着)も同様にスローペース。
 差し有利展開に傾けば面白いと思っていたが、今回もテーオードレフォンの単騎逃げでスローペースの可能性大。
 展開的に苦しいのは変わらずかもしれないが、もし嵌れば面白いという意味で。
 

ヴィクティファルス

 東海S(3着)は前が止まらない展開。時計的には低調で、どちらかと言えばこの馬も前有利の恩恵を受けていた。
 太秦S(1着)は持久力勝負を早め先頭から勝ち切る強い競馬だが、時計はOPの標準レベルに少し至らず。
 まだ重賞級と思えるレースは見せていないと思うので、ここは嫌う価値が大きいと思える。
 

テーオードレフォン

 名古屋城S(1着)はスローの前有利戦で、この馬は展開的に恵まれすぎた。
 単騎逃げが決まれば怖いが、このタイミングでは狙いたくないに尽きる。
 

ミッキーヌチバナ

 どうしても好位を取れず中団くらいの位置取りになる馬。
 東海S(7着)は前が止まらない展開で酌量の余地が大きい。まともな展開ならば面白かったはず。
 ベテルギウスS(3着)も同様にスローペース。
 ペースが流れて差し有利展開ならば、勝負になる可能性を秘めるが、前日時点で穴人気している。
 

ダノンマデイラ

 勝った3勝クラスは低速ダートだったとはいえ、前半5Fが62秒7のスローペースで勝ち時計も1分53秒7の遅さ。
 今回でいきなり通用は難しいはず。
 

ラインオブソウル

 マーチS(5着)は上位二頭が高レベルで、額面上はこの馬もOP勝利級のタイムで走っているが、さすがに54kgの恩恵が大きい。
 

まとめ

 実績十分の○ハギノアレグリアスに対して、前走優秀な◎スレイマンによる逆転を期待
 もし差し有利展開ならば面白いのは△ホウオウルーレット


追記

(当日馬場を見て変更あれば)


出走馬 参考レース


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