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2024 名古屋城ステークス OP 回顧

レース条件

中京 ダ1800m
4歳以上オープン
別定

コースレコード

スマハマ 1分47秒6 2019年


馬場状態

天気:小雨 ダ:

2024/3/17(日) 中京
 8R 1勝クラス ダ1800m
  1:53.4(3F:38.1) 標準+0.1
 12R 1勝クラス ダ1200m
  1:11.8(3F:37.2) 標準+0.1

 ダートは標準の域
 1200m換算で±0秒くらい?

 この日の中京は11Rから小雨だが、12Rを見る限り高速ダートまではいかず。


レース全体 回顧

出典:netkeiba

ペース

 前半5F:63秒4スローペース
 この馬場ならば62秒0くらいが平均ペースのはず。


ラスト4F ラップ

 瞬発戦で決着(12.6-12.5-11.5-12.0)
 ラスト3F→2Fで1.0秒の加速が入る。ダート戦ながら瞬発力を要求される展開。


同距離レース 比較

      前半5F 後半4F/3F タイム 馬場
24名古屋城S 63.4 48.6/36.0 1:52.0 ±0
23名鉄杯   61.0 50.7/37.7 1:51.7 ±0
23名古屋城S 61.5 48.7/36.6 1:50.2 -4
22三宮S   60.1 49.9/37.8 1:50.0 -2
22名古屋城S 62.3 49.5/37.5 1:51.8 +4
21三宮S   62.9 48.3/36.4 1:51.2 -6
21名古屋城S 59.9 49.4/37.2 1:49.3 -18
23チャンピC 60.9 49.7/37.3 1:50.6 ±0
22チャンピC 62.4 49.5/36.9 1:51.9 +10
21チャンピC 61.4 48.3/36.0 1:49.7 ±0
20チャンピC 60.3 49.0/37.0 1:49.3 ±0
19チャンピC 60.8 47.7/35.7 1:48.5 -6
18チャンピC 61.9 48.2/35.9 1:50.1 -4
17チャンピC 61.6 48.5/36.2 1:50.1 ±0
16チャンピC 60.6 49.5/37.7 1:50.1 ±0
15チャンピC 60.2 50.2/37.9 1:50.4 +10
14チャンピC 62.3 48.7/36.5 1:51.0 +6
23東海S   62.6 48.6/36.4 1:51.2 +10
22東海S   61.0 50.7/37.9 1:51.7 +14
21東海S   59.3 49.9/37.8 1:49.2 -12
19東海S   61.5 48.3/35.9 1:49.8 -6
18東海S   61.5 50.3/38.1 1:51.8 +10
17東海S   63.7 49.5/37.1 1:53.2 +10
16東海S   62.9 49.0/36.8 1:51.9 +8
15東海S   61.2 49.7/37.5 1:50.9 ±0

▲:2024年名古屋城S

レースレベル

 レースレベルは低い
 この馬場での標準タイムが1分51秒2~4くらい。前半スローペースかつラスト2Fまで溜め気味のため時計的に低調。
 
 中京1800mダートらしい直線までスローペースの前有利戦だった。


出走各馬 回顧

◎ ハピ ⇒3着
○ テーオードレフォン ⇒1着
△ テーオーリカード ⇒2着

◎ ハピ ⇒3着

 スタートで躓いたのもあって道中は少し掛かり気味。とはいえ得意の瞬発力勝負の中で勝ち馬に離されたのは△。
 アルデバランS(2着)はOPとして標準レベルであり力はある。
 

○ テーオードレフォン ⇒1着

 他の先行馬に対して上り3Fでコンマ3秒差をつけたのは出色だが、とにかく時計的に低調。今回は色々と恵まれすぎた。
 

△ テーオーリカード ⇒2着

 勝ち馬と同様にこの馬も恵まれた展開。結果だけ見れば58kgの1800mで好走したことになるがペースが緩すぎた。
 

ホウオウルーレット ⇒7着

 このペースなので道中後方からの競馬になった時点で厳しかった。差し馬にチャンスがある展開でまた改めて。
 

フルヴォート ⇒4着

 好位で追走した割に直線で伸び負けたのは不満だが、この決着レベルなので力負けとは思えない。
 門司S(4着)は強い内容。年明け3戦目だったのも多少は響いたかもしれない。

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