GA4見づらいを解消!自動でスプレッドシートにデータ出力するツール【ASPのクリック数も測定】
こんにちわ。maipyon(@maipyon8)です。
GoogleAnalyticsがUA(ユニバーサルアナリティクス)からGA4(Google Analytics for 4 プロパティ)へと強制移動を強いられましたね。
記事を書いている皆さんは既に移行した(またはこのnoteを機に移行予定)とは思いますが
見づらい
概念が分かりづらい
UAに戻してくれよ
と思っている人は多いと思います。私もそう思ってます。
さて、本noteでは、上記のような悩みを解決するツールを提供します。
詳細に言えば、「ツールの作り方、および解析用プログラムを提供」します。
使うものはGoogleAnalyticsとスプレッドシートのみ。簡単です。
パソコン音痴の方も無事に設定できたということで、その辺りは安心してください!(もしダメそうならDMで対応します!)
10以上売れていますが、挫折した人はいませんし、質問したけど結局うまくいかなかった。みたいな事もありませんのでご安心を。
完成品について
出来上がるものの概要としては以下のようになります。
毎日9時~10時くらいにアナリティクスのデータを自動でスプレッドシートに記載(GA4のデータ反映速度が遅いからこの時間帯です)
PVや各ASPのクリック数も分かる
スプレッドシートに毎日まとめられているので、ロードなしで閲覧できるしスマホ(スプレッドシートアプリ)からでも楽々データ確認可能
実際のシートの画像は以下の通り。(画像クリックで拡大)
上記は「昨日の記事ごとのPVをスプレッドシートに自動出力するシート」です。
上記の項目をそのままに、「今月の記事ごとのPVをスプレッドシートに自動出力するシート」もあります。
さらに、リライト用に以下のようなシートの作成プログラムも記載します。(画像クリックで拡大)
記事URLを入力することで、そのURLの過去30日間のデータおよびその前の期間(過去60日~31日)のデータを容易に比較できるシートになります。
リライトの結果読まれるようになったの?クリック数は増えたの?などが分かりやすいので、どういうリライトをすれば正解なのかというもの分かるようになっていきます。
シートの項目はどれも重要なものばかり
さて、注目してほしいのはシートの項目です。
PV
非エンゲージメント率
エンゲージ時間
内部リンククリック数
各ASPのクリック数
この記事を見ている方はブロガーやアフィリエイターの方が多いと思いますが、取得するデータはどれも重要な指標ばかり。
「ASP登録して色々な記事に貼ってクリックはされてるけど、実際どの記事でクリックされてんのか全くわかんねー!」って状況から抜け出せます。
狙うキーワードによって購買意欲に差があるのですが、素人目線では一体どの記事でクリックされるのか見当もつきません。
そのため
「なんかPVあるしこの記事に内部リンク渡すか!」
「購買意欲低い人向けの記事で結局収益に繋がらねー!!」
「というかそもそも内部リンククリックされてんのか分かんねー!(笑)」
なんてことも実際に起きている可能性もあるのです。
また、気になる部分として「非エンゲージメント率」があると思うのですが、これは直帰率に変わる指標として注目されています。
非エンゲージメント率はbounceRateで示されていて、直訳すると「直帰率」なことからも、GA4では直帰率≒非エンゲージメント率を見てねというGoogleからのメッセージなんじゃないでしょうか。
エンゲージメントは
上記のいずれかが起きると「エンゲージメントした」とみなされます。
「非エンゲージメント」は、上記がどれも起こっていないという事です。(1 - エンゲージメント率)
つまり、
ユーザー「悩み解消したいなー」
ユーザー「この記事見てみるか」
ユーザー「記事冒頭見たけど答えなさそう。ブラウザバック」(この間5秒)
例えば上記のようなセッションが何%あるかを表すのが「非エンゲージメント率」です。
せっかく3時間もかけて書いた記事が、80%の人に記事冒頭だけで離脱されている・・・
信じたくない話ですが、実際には多くの記事がこんな状況です。
(一番良い記事でも30%くらいでした。オイオイ)
一応ヒートマップツールを使って冒頭での離脱は見れるのですが、ヒートマップツールは記事ごとにいちいち見ていかなきゃダメですし、色々読み込みに時間がかかりますので、今回のシートは確実に時短に繋がるかと。
SEO的に考えてもしっかり読まれている記事を評価しますし、なによりコンバージョンさせたいのであれば(ほとんどの場合)しっかり読ませる必要があります。
それをリライトによってしっかり読まれるように変えていくことが重要になるのですが、それを記事ごとにササッと課題を浮き彫りにするのが今回の3種類のシートになります。
実際にエンゲージメント率の低い記事は上位に上がっているなと肌感で感じています。
購入前の注意事項など
まとめます。今回の有料部分で紹介するのは以下のシートを作成する方法です。
昨日の記事ごとのPVやエンゲージメント関連情報、クリック関連情報を取得するシート
上記のシートの月次バージョン
記事ごとに過去30日とその前の期間を比較するためのリライト対策用シート
注意点として、前提条件が3つあるので注意してください。
1つめ。GA4を今現在使用している人(以下の見た目のアナリティクス使っているなら大丈夫)
左のサイドバーがUAと全く違うのでそこで見分けるといいです。
このnoteを機にGA4に乗り換えるという人もいるかもしれませんが(いたらクッソ嬉しい)、GA4自体の設定がミスってないか(データがちゃんと取れてるか)とか、2重計測になってPVが2倍になっていないかは確認しておいてください。
GA4への移行やGA4の設定のサポートはしていないので、そこは自力でお願いしますmm
2つめ。法人サイトはちょっと解析はきついかも。
プログラムで1記事ずつデータ取得していくので、1サイトで数千数万記事の解析とかはきついかもしれないです。
3つめ。大きな仕様変更があった場合一時的に使えなくなる場合があります。
例えば今回みたいにUA終了!みたいな感じでGA4も終了した場合は使えなくなります。そういった場合は修正対応不可能なのでごめんなさい。
その他の原因で、私自身の手元でも使えなくなった場合は対処法をこのnoteに追記しますがやや時間がかかるかもしれません。(おそらくそんなことは起きないと思いますが)
使用者が増えると新しい問題も出てくると思うので、追記があるたびに以下に記入していきます。
まぁ上記の3つの前提条件であればほとんどの人が問題ないでしょう!
さて、本noteにて解説する手順としては以下の通りです。
GA4の設定をいじって各ASPのクリック数を取得できるようにする
スプレッドシートから飛べるApps Scriptに、本note記載のコードをコピペ&初期設定を済ませる
とまぁ、2ステップで終了します。
繰り返しになりますが、なにも難しいことはしません。(もし設定で分からないことがあればDMください。)
先行で5人の方にお試しでやってもらいましたが、全員設定がスムーズに完了しました。中にはPCスキルに不安を覚えている方もいたので問題ないかと思います。
それでも不安な方は販売ツイートのリプライやリポストを見るとある程度感想が見れるかと思いますので参考にしてください。
ちなみに、上記ポストをリポストしていただくことで500円割引となります。
やり方などは、noteの割引機能についてご参照ください。
シートで解析すると一覧性も高いので、1ヵ月もすれば価格に見合う分だけの時短に繋がるのではないかなと考えています。
使っていただいた方からも、
という声を頂けています。
初心者の方はこういったツールにお金をかけにくいと思うので、初心者の方でも絶対にコスト回収できるような価格設定にしました。
私はこのシートで昨日のPVをチェックして毎日みているため、ブログの課題も丸わかり。
正直アクセス解析なんて苦手だし、GA4は見にくいしPVなんてほとんど見てないですよ!なんて人だっているかもしれません。
ですが、ブログで一番重要なのは課題を見つけて改善して収益に繋げていくこと。アクセス解析なしでは成し遂げられません。
それを朝にスマホでサクッとデータを見ておくだけでなんとなく課題も見えてくるようになります。
課題を見つけて改善して、無事に刺さりまくって収益ウハウハ・・・なんてことも実際にありました。
アクセス解析が苦手な人、GA4なんて嫌いな人、ブログ作業を少しでも時短したい人、リライトの課題点を見つけたい人、自分で作れるスキルはあるけどサクッと作りたい人・・・
あらゆる人にオススメです。
ツールなのでよくある「noteで情報商材買ったけど結局なにも変わらなかった」となる可能性も極めて低いので安心です。
最初の設定の時点で躓いて無理でした!という人のために返金保証も付けていますので安心して購入して頂ければと思います。
それでは最初の設定方法のGA4の設定をいじって各ASPのクリック数を取得できるようにするから始めていきます。
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