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風の時代だからって「自分の感覚を信じる」がわからなくていい

時代の転換期の湯処、まいの湯へいらっしゃい♨️



「風の時代は、自分の感覚を信じて」
「本当の意味で自分で選んでいく」

という言葉に


喜びを感じる人と不安を感じる人が
いるとおもいます



「自分の感覚を信じる」
「自分で選ぶ」




これって慣れ・練習のところが大きくて
誰しもできるはずなことなんです


自分で選んだからって
それは「孤独」になるのでなく


個の意思と個の意思が
タイミングよく出会い


一緒になにかしたりすることも
もっと自然と増えていくことになる


(シンクロニシティ、というやつです)
(バックになにかついていなくても、繋がれる)



でもこういった(↑)話を



「理想的だとはおもうけど」
「ネットでは言われてるけど周りは変わってない」

と感じてしまう自分がいてもよくて
むしろ当然通る道で


その感覚こそ
「時代の転換期」を象徴している
と感じます




「自分の感覚をもっと信じて」といわれても?

そもそも「自分」を信じてないけど?




人によるとおもいますが
「自分を信じる」を先にやろうとしてるから
意味がわからなくなることって
あるんだとおもいます



というのも私は


「私って誰のことも信じてないんだな」


と気づいたタイミングがありました


親のことも、職場の人のことも、友達も

特に「信じていない」


「信じていない」は
「期待していない」というのと近い

(期待、の話はまた今度)



そのことに気づいて

ああ、もう「他人を信じていないこと」に
”引け目”を感じることをやめよ!

って思ったんですね



そこから
「じゃあ、自分信じてみるしかないか」と

半ば諦めのように思ったんです




周りを信じてない!って自分でオッケー
その上で
自分を信じてみる気になれた


数年かかりましたけど
結果的に周りの人への感謝とか
世界ってそんな悪くないなと

思えるようになりました




「信じていない」という事実に気づいたのは
いつだったかというと




2019年、ストレスで毎月熱を出して
転職活動しようにもしんどくて

いったいなんでこうなったのか?
と疲労困憊のときに

私は ”HSP” を知ったのですが


なにかすこしでも気持ちがラクになる
糸口を見つけようと

オンラインでカウンセリングセッションを
受けてみたことがありました




その当時、
HSPビジネスが流行り始めた時で

そのカウンセラーさんも
まだ方向性を模索している感じでした


約一時間の会話を経て
ひとつ指摘されたことは


「私が全然心開かない」というようなこと

「これまで来た人でいちばんといっていいほど
 心の中が見えなかった」と


(↑それを言うのどうなん、
 というのは置いといてw)




私は初対面でも愛想がよかったり
相手に会わせて距離感を変えることができるので

(天秤座みが出ていますね)

長いことそれが「私なんだ」と
思っていましたし

それが自分の「資質」とすら
自覚してませんでした


愛想がよかったり
相手に会わせて距離感を
変えることができることと


「本心を話すかどうか」はまったく別で


そのカウンセリングの時間内では
カウンセラーさんとの心の距離は縮まらず

お金を払っても、場を作っても
自分の話をできるかどうかとは別なんだなと
わかったわけです

(↑それがわかっただけでも意味があった)

(のちに、水星蠍座であることがわかる)



そのカウンセラーさん、
私に直接言うのはどうかと思いますが笑


それでも


「心開かない」というのは
これまで言われたことがなかったので
妙にしっくりきていて


(相手を気持ちよくするのが得意だと
 相手側は私が本音を話してないと気づきづらいため)



その数日後、会社の帰り道に


「てゆうか、私誰のことも信じてないんだわ」

「だから、人に愚痴も言えないし
 相談もできないんだ」


そう気づいて

ああ、もう「他人を信じていないこと」に
”引け目”を感じることをやめよ!




「じゃあ、自分信じてみるしかないか」


そう諦めたんです



たしか10月だったのに
まだ夏みたいに暑くて
夕日がまぶしくてうっとおしかった

住宅街の裏路地を歩いていて
道には私しかいなかった

そんな景色を思い出します



そこでバラバラになりかけていた
「心」と「思考」と「体」が
一致した感覚がありました



だから

「周りの優しくしてくれた人を信じよう」
「彼氏を信じよう」
「昔の恩師を信じよう」
「この占いや発信者のいうことを信じよう」

とする必要なんて1ミリもないし




「こんな世の中なにも信じられない」

と思っていいんです



そう思っちゃう自分を
どこかで否定してるからしんどいの



外側のなにもかもを信じられないことに
引け目を感じることをやめる


そうすることではじめて

「自分くらい信じてみる?」と思える人も

いるのかなと、おもうんです




まだまだ風の時代は入り口

時代の転換期の入り口


自分信じてシンクロ起こすぞ~!

なんて思えない人がいてもいい


疑ってていい、信じられなくていい


そんな自分を否定することにも
外側に答えを探すことにも飽きたら


「自分信じてみるか」と思える
タイミングが訪れるひともいるのではないかと

今日の記事を書きました


なにか参考になれば幸いです

♨️


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